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横浜・池辺農園 じゃが芋の花 [池辺農園のはなし]

池辺農園では、秋に定植したそら豆、グリーンピースが収穫期を迎え、3月に作付けしたじゃが芋の花が満開となった。今年はまったく間引きをしなかったので、かなり葉っぱが茂っている。間引きをしないと小さめの芋が沢山できるらしいのだ。今年は天候に恵まれ生育が順調なので、6月末頃が収穫のピークになりそうだ。

①紫色の花が美しいキタアカリ
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②白く上品な十勝こがねの花
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③じゃが芋の花としては一般的な淡い紫色のこがね丸、スタールビーの花
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④今年のじゃが芋作付け内容 
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横浜・山下農園 なすの支柱立て [山下農園のはなし]

5月も中旬を過ぎ、夏野菜の収穫に向けた準備が最盛期となってきた。
今日はいよいよナス(茄子)の支柱立てだ。今日で夏野菜の準備はほぼ終了、これからは整枝や誘引など収穫量を大きく左右する、経験とコツが必要な作業に入っていく。

①なすの支柱立ては、逆ハの字型に支柱を刺していく。まずは基本となる区画ごとの支柱と横棒を設置していくが、きゅうりの時と同様に支柱を差し込む角度と幅を一定にするためガイド棒を使用する。
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②区画ごとの基本の支柱を固定したら、すべての支柱を差し込んでいく。山下農園では、ナス(茄子)の支柱を地面の近くでクロスさせて差し込んでいく。トマトやキュウリ同様に支柱の間隔や高さが均一になるようにダンポールで高さをチェックする。
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③茄子の支柱立てが終わればいよいよ誘引と整枝だ。N会長がうちの班の女性陣に実技指導を行う。茄子はひと株を4本立てにしていくが、N会長はバサバサと大胆に枝を落として誘引する枝を決めていく。一番花の付いた枝を中心にに誘引する枝を決めていくが、まだ枝の成長が十分ではないので、現時点では誘引する4枝を決められない。何年経っても難しい作業だ。
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④見事に仕上がった茄子の支柱立て、高さも横の間隔も完璧、プロの仕事だ。支柱の刺し方と高さが違うところはピーマンの区画だ。Fさんが最後の高さ調整を行う。P1200051.jpg

⑥先週トマトの主枝を折ってしまったNさんから声がかかった。トマトの縫合手術を行ったが、どうやら成功したようだ。放置せずに即緊急手術を行ったのが良かったようだ。元気になって良かった。まだ枯れるリスクがあるのでしばらくはわき芽を取らずに置いておく。
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横浜・池辺農園 春本番その2 大麦、たらの芽・グリーンピース・いちご [池辺農園のはなし]

池辺農園では、まさに春本番、農園の緑がすばらしく美しい。野菜たちも元気良く育っている。

①Kさんの六条大麦が大豊作だ。麦の穂が風になびいてとても美しい。
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②たらの芽が青々とした新芽を元気に出している。天ぷらにして食べてみよう
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③苺が食べ頃に カラスに見つからないうちに早く収穫しないと
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④スイスのCO・OPでお土産として購入したズッキーニの種を山下農園のIさんが立派な苗に育ててくださったので定植してみた。さてうまく育つだろうか。
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⑤葱坊主が満開に 葱坊主は天ぷらにすると美味しいらしい。
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横浜・山下農園 今週はきゅうりの支柱立て [山下農園のはなし]

先週のトマトに続いて、今週の共同作業はキュウリの支柱立てだ。
トマト、キュウリに続き来週茄子の支柱立てを終えると、ようやく夏野菜の準備作業が一段落して、いよいよ6月に入るとキュウリの収穫が始まる。

①キュウリの支柱は、逆ハの字に1株あたり2本ずつ差し込んでいく。
ハの字の角度がバラバラにならないよう、水平器付きのガイド棒で角度を、ダンポールで高さを合わせていく。山下農園では収穫量とともに畑の美しさにもこだわるのだ。
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②キュウリの苗を支柱に誘引していく。山下農園では1株を2本立てにして栽培する。今年は比較的気温が高かったので生育が早く、すでに花が咲きはじめているので、来週には収穫出来そうだ。
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③整然と並んだキュウリの支柱、これがプロ仕様の山下農園の仕事だ。
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④来週の茄子の支柱立てを前に、トンネルを外してダンポールに誘引していく。今年は茄子もかなり成長が早い。
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⑤同じ班のNさんは、トマトの誘引中に誤って本枝を折ってしまった。あわててビニルテープで接合手術を行ったが、さて無事に治癒するか1週間で結果が出る。治癒しなかった場合はわき芽を伸ばすしかないが、収穫量が大幅に減る可能性がある。
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横浜・山下農園 トマトの支柱立て [山下農園のはなし]

いよいよ5月、今日は二十四節気のひとつ「立夏」にあたり、旧暦では夏の始まりだ。今日は立夏にふさわしいさわやかで初夏らしい天候となったが、GW後半では唯一の晴天で農作業にとっては貴重な晴れ間だ。

①本日の共同作業はトマトの支柱立てと誘引だ。U字パイブプを立てた後、横パイプをつないでいく。
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②支柱の高さがデコボコになると美しくないので、一定になるよう一本ずつ高さを合わせながら支柱を差し込んで行く。こうした手の込んだ作業によって畑の美観が維持されているのだ。
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キレイに仕上がった支柱立て
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③支柱立てが終わったら、成長し実をつけ始めたトマトを支柱に誘引していく。誘引のコツは、トマトの花芽を自分のほう(外通路側)に向けて固定していくことだ。これを怠ると収穫時にトマトの実が内側を向いてしまい収穫しづらいのだ。
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④N会長によるトマト誘引指導が始まった。トマトの茎はかなり太くなるので、誘引はトマトの幹と支柱の間に小指が入るくらい余裕を持った結び方が必要なのだ。
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⑤元気なトマトは、早くも実をつけたはじめた。約1ヵ月後の収穫が楽しみだ。
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横浜・池辺農園 農園は春本番 たらの芽、アスパラ、葱坊主 [池辺農園のはなし]

先週はGWのイベントのため山下農園も池辺農園もお休みした。今日は元気に芽を出し始めた野菜たちの状況について報告しておきたい。
①昨冬植えたネギに葱坊主が、早く収穫ししないと・・・・・
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②アスパラもぐんぐんと立派に成育
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③たらの芽がそろそろ採り頃に
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④イチゴの苗に花が咲いた。もうすぐ実がなり収穫も間近だ
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横浜・山下農園 トマト、茄子、キュウリの苗を定植しトンネル掛け② [山下農園のはなし]

さて、定植と支柱立て・誘引を終えたトマト、キュウリ、茄子にトンネル掛けを行う。トンネルを掛けるのは強い風や万一の遅霜から苗を守るためと、温度を上げて活着・生育を促進するためだ。5月中旬まで約1ヶ月弱トンネルを掛けた後、支柱立てを行い本格な生育期に入る。

①まずは鍬でマルチの脇をサクって行く。マルチに穴を開けないよう注意しながら慎重にサクる。
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②トンネル用の穴あきビニルを張っていく。今日は風がないので楽に張れるが、風が強いと真っ直ぐ張るのにひと苦労だ。
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③トンネルを掛け終わったら風に飛ばされないよう多めに土を掛けて固定する。これで2012年度のトンネル掛けはすべて終わりだ。一年に1回の作業なので、何度作業しても身についておらず正確に覚えられない。
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④トンネルがけを終えたトマト
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⑤トンネル掛けを終えたキュウリ
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⑥最後に定例となった放射線量の検査だ。
昨年は品不足で数万円もする中国製の線量計を使用していたが、今年はエステー化学が家庭用に開発したエアカウンターという1万円以下の線量計をO講師が購入されたので、それを使用することになった。ドラッグストアでも買えるという手軽さで、検出限界も0.05msvと高性能だ。山下農園では毎週線量を計測しているが、空間線量(ガンマ線)は0.05~0.12の間でほぼ値が安定している。まったく心配することのない線量だ。
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横浜・山下農園 トマト、茄子、キュウリの苗を定植しトンネル掛け① [山下農園のはなし]

久々に晴れ間の広がる土曜日となり、山下農園では先週苦労して張ったマルチに、トマト、茄子、キュウリの苗を定植しトンネル掛けを行った。

①まずはマルチに切れ目を入れて、定植用の穴を掘り、根が活着しやすいように十分な水遣りを行う。このちょっとした水遣りの手間が生育のために大切なのだ。
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②次に苗を植えていく。キュウリと茄子は苗の向きをあまり気にしなくていいが、トマトは花芽を自分のほう(外側)に向かって植えていくのがセオリーだ。トマトの花芽は一定方向に向かって出てくるので、収穫しやすいように外側に向けて定植しておくと後々の収穫作業がとても楽になる。ちょっとした工夫と手間が収穫量アップのコツなのだ。
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③定植を終えたら誘引だ。キュウリは誘引しないが、トマトと茄子は支柱を一定方向に立てて、麻ひもで誘引していく。後々大きく成長するのでその分も考慮して、ややゆるめに誘引していくのがコツだ。同じ姿勢で長時間作業しているので、作業の翌日は股間が筋肉痛になって大変だ。農作業の前後には十分なストレッチが必要だ。
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④新入生のKさんが苦労して誘引作業を行う。年に1~2回のことなので、最低でも3~4年は経験しないとうまく誘引できるようにはならない。人生は修行の連続なのだ。
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横浜・山下農園 夏の主役なす、トマト、キュウリのマルチ張り [山下農園のはなし]

今週も14日(土)が雨のため、共同作業は日曜日に延期となった。
共同作業は、夏野菜の主役となるトマト、キュウリ、茄子のマルチ張りが中心だ。

①マルチ張りは、先週同様ロープを張ってレイキとローラーでならしてから鍬で溝を掘るが、今日はマルチを6本も張らなくてはならずきつい作業が続く。
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②トマト、キュウリ、茄子のマルチ張りを行い苗の定植に備える。張り終えたマルチに定植位置をマーキングしておき、苗の定植が等間隔に行えるよう、大きくなったときに適正に株の間隔が保たれて日当たりに支障が出ないように手間のいる丁寧な作業を続ける。
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③先週マルチを張った枝豆、いんげん、コーンのマルチに種を撒いていく。コーン、インゲン、枝豆は今年も種を直播きするが、腰と股関節に負荷がかからないように十分に注意して、ゆっくりと作業するのがコツだ。
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横浜・池辺農園 グリーンピースの花 アスパラのネット張り [池辺農園のはなし]

14日(土)は土砂降りの雨だったので、山下農園の共同作業は今日15日(日)に順延となり、池辺農園の作業も日曜日午後に延期したた。

①グリーンピースに花が咲いた
4月に入りグングン気温が上がってきたので、グリーンピースの花が一気に咲き出した。白く美しい花だ。この花が終わると実が付きだして5月上旬には収穫ができるようになるはずだ。
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②アスパラにネットを張る
アスパラは先週の強風でかなり折れてしまったが、いくつかは元気に芽を出し始めた。
2009年冬に苗を作付けして以来、今年で3年目の夏を迎えるので、いよいよ本格的な収穫が始まる。アスパラは背丈以上の高さに生育するが、風に弱く折れやすいので、今年は全体にネットを張って倒れないように工夫した。3年間の経験から学んだことだ。今回はひざの高さにネットを張ったが、背丈が伸びてきたら胸あたりの高さにもう一回ネットを張る予定だ。
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木のおもちゃが日本の森を守る(その2) [仕事のはなし(森と木について)]

さて、前回は木のおもちゃの話しをしたが、今回は国産の間伐材を木製品に活用するための方法を考えるため、実際に間伐材の伐採を行っている現場を見学させていただくことになった。

①今回はある大学の演習林を訪問し、檜の間伐の様子を見学させていただいた。規模の小さい森林では大型機械を入れるよりチェーンソーを使い手作業で伐採するほうが効率的とのことで、ここではすべて手作業で間伐作業を行っていた。
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②この山の間伐材は、山に木が立った状態のまま伐採業者に販売されることが多いとのことだが、輸入木材との価格競争に晒されているため、伐採コストすら出ないというのが現状のようだ。戦後の復興需要と高度成長期の住宅建設等に多くの木材が必要とされたことから、1964年には輸入が自由化され関税が撤廃されたという経過があり、自給率を上げるのはそう簡単な話ではない。
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③政府は、2020年に木材の供給自給率を50%に引き上げるという目標を掲げているが、現状では自給率は20%程度にとどまっている。国内生産量の下落に歯止めがかかったことで自給率もようやく下げ止まったというところだ。まずは伐採コストを下げて、複雑な木材流通のしくみを合理化して木材価格を引き下げることで、輸入材との価格差を縮めることが自給率向上のためにぜひ必要だ。
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横浜・山下農園 インゲンとコーンのマルチ張り [山下農園のはなし]

2012年度最初の共同作業(4/7)は、インゲンとコーンのマルチ張りだ。

山下農園では、透明なマルチを使用してインゲン、コーン、枝豆の種を直播きする。
透明なマルチは、①地温を上げて発芽した種の活着を促進する、②土中の水分蒸発を抑える、などの効果があり、雑草の繁茂を抑制したいときは黒いマルチを張るとよい。

①マルチの幅に紐を張って、ローラーで何度も地面を平坦にならしていく。
この作業をしっかりやらないと、マルチと地面の間に隙間ができて、風が吹いたとき等に芽の先を傷めてしまうのだ。
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②紐に沿って鍬でサクって行く。しっかりと溝を掘ってマルチを固定しておかないと、風が吹いたときにマルチが剥がれて作物を傷めてしまうので、大事な基礎作業だ。
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③いよいよマルチ張りだ。左右のバランスを見ながら、シワが寄らないように真っ直ぐに張っていく。これが意外に難しいのだ。
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④最後は土を被せて、ほうきで余分な土を取り除いて完成だ。初回にしては上出来だ。シワひとつなくピカピカに輝くマルチが今年も仕上がった。
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2012年度栽培収穫体験ファーム山下農園が開園! [山下農園のはなし]

2012年度栽培収穫体験ファーム山下農園がいよいよ開校だ!

早いもので今年で7年目となった山下農園での農作業、農園は今年で12周年を迎える。
今年も晴天の下、元気いっぱい農作業が始まった。

①まずは全員で記念写真 新入生は2組だけで残る24組が継続組だ。今年も元気な顔が勢揃い、12年目のベテラン組も10組以上健在だ。
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②恒例の新人特別研修 O講師による鍬の使い方講座だ。7年経っても鍬の使い方が上手くならないのはどうしてだろう。やっぱり最初が肝心なのかな。
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③同じ班になった三年目のYさんが鍬でさくっていると、突然N会長が現れた。鍬使いが悪いと叱るのかと思ったら、なんと鍬を掴んで手取り足取り指導を始めた。N会長、男子には厳しいが、女性(特に若い女子)にはめっぽう優しいのだ。Yさんを心配そうに、遠目に見守る同じ班のメンバー達。
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横浜・池辺農園 待ち遠しかった春の訪れ アスパラと馬鈴薯の新芽 [池辺農園のはなし]

「暑さ寒さも彼岸まで」という諺がまったく通用しないくらい寒さの厳しい3月であったが、4月の声を聞いて、ようやく春らしい気候となってきた。3月最後の土曜日は土砂降りの雨であったが、4月の幕開けは晴天・春爛漫の陽気になったので、あわてて畑に向かった。

①アスパラの新芽
今年もアスパラが顔を出した(安堵)。2009年12月に昨付けして以来3シーズン目を迎えるので、いよいよ今夏から本格的な収穫が可能となる。昨夏は手入れが行き届かず伸び放題にしてしまったので、芽を出してくれるか心配であったが、なんとか元気に育ってくれそうだ。
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②じゃが芋の新芽
3月3日に作付けしたじゃが芋が芽を出した。気温の低い日が続いたので1ヶ月近くもかかったが、なんとか顔を出してくれたので安心だ。通常は土盛りだけでマルチを張らずに栽培するのだが、我々は地温の上昇を即して生育を早めるため、黒いマルチを張ることにしたのだ。マルチのせいで芽が出てきても外からではわからないため、触手で芽を見つけてはマルチに穴を開けて、芽を日光にかざしてやるという手間のいる作業を行った。
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横浜・山下農園 全面耕運終了 スナップえんどうのネット張り [山下農園のはなし]

さて、前回に続いて山下農園の共同作業についてお話したい。

①3月18日は、施肥と耕運機による全面耕転に午前中いっぱいを要した。耕運機で耕転を行った後は両足で土を踏み固めていく。耕転をしっかり行うことで、堆肥と化成肥料・土がよく攪拌され空気をたっぷり抱き込んだ質の良いふかふかの畑になるのだ。野菜作りには欠かせない大切な作業だ。

ベテランのAさんが丁寧に耕運していく。真っ直ぐにかぶりを極力少なく耕運機を注意深く操作していく姿は、さすがベテランの経験が光るプロの仕事だ。
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ベテランのWさんと三年目のYさんが黙々と土踏みを行う。土踏みは空気がたっぷり入った土を落ち着かせて適度な固さにするための大切な作業だ。
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②畑の土作りが終了したあとはスナップエンドウのネット張りだ。
池辺農園では動物除けの目が細かく丈夫なネットを使用し、先週グリーンピースのネット張りを行ったが、山下農園ではキュウリ用の粗いネットを使用して、スナップえんどうの成長に合わせてネット張りを行った。
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無事に完成しあとは5月中~下旬のスナップえんどうの収穫を待つばかりだ、収穫が楽しみだ。
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横浜・山下農園 牛堆肥の施肥と全面耕転 [山下農園のはなし]

さて、先週に続いて今週も雨天のため共同作業が日曜日に延期となった。
今日の作業は土作りの最終段階だ。牛堆肥と化成肥料を施肥してから耕運機で全面耕転していく。

①小野ファームから仕入れた牛堆肥を猫車に積み込む
牛堆肥は十分に発酵し熱を持っているので、湯気が立ち込めて咽せこむほどだ。
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②よく熟成された良質の牛堆肥を1区画あたり一輪車4杯ずつ、計104杯+番外地分の約120杯を畑の区画にばら撒いていく。牛堆肥が熱を持っているので、湯気がたちこめ視界が利かないほどだ。

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③牛堆肥を撒いたら化成肥料をまんべんなく、特に区画の四隅に気をつけながら撒いていく
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④さて、いよいよトラクターで全面耕転だ。
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横浜・山下農園 待ち肥作業その2  [山下農園のはなし]

①先週に引き続き「待ち肥」の作業について説明したい。下記の図にもあるように、待ち肥は約70センチほどの溝を掘り、そこに野菜の残渣、牛堆肥、化成肥料をミルフィーユ状に二重に積み重ねていくのだが、これがかなりの重労働。農作業というより土木作業の領域なのだ。このときばかりは経験よりも体力が必要となる。
この大変な作業をなぜ行う必要があるのか。週1回共同作業で手入れをするだけでは、トマトや茄子、キュウリなどの夏野菜はずっと元気な実を実らせられるわけではない。猛暑の8月には毎年水分不足と栄養不足に陥るので、栄養と水分を探して根が土中深くに伸びる夏~盛夏の時期に、その根を待ち構える位置にあらかじめ栄養分を仕込んでおくという作業なのだ。この地味だが大切な作業が山下農園の高い品質と収穫量を支えているのだ。
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②まずはトレンチゃーで溝を掘っていく。年1回この時期だけの作業なので、毎年ベテランのNさんに作業を一任しているのだが、やはり技術の継承が必要ということで今年は若いTさんがコツを教わりながら作業することになった。オペレーターの段取りで今日の作業の出来不出来が決まるので、諸先輩の方々が心配そうに見守る。
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③溝に残渣⇒牛堆肥⇒化成肥料⇒土の順に入れていくのだが、トンネルのシールド工法と同じで、掘ったすぐ後ろから、流れ作業で必要な資材を投入し最後は埋め戻して終了だ。ひと溝あたり最低でも8人は必要な大変な作業だ。
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④溝に入って作業を段取り良く進めるために、入り口で入坑の順番待つ団塊世代の農夫たち
トレンチャーは機械任せだが、それ以外は完全に手作業だ。平均年齢が高いので、年々作業時間が延びて厳しくなりつつある。昨年は午後1時にすべての作業を終えたが、今年は二時半までかかった。
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横浜・山下農園 2012年度農園スタートの準備 待ち肥作業 [山下農園のはなし]

さて、今日は2012年度山下農園スタートの準備のための大切な日、待ち肥作業を行うのだ。
本当は、昨日の予定であったが、大雨のため共同作業は今日に延期になった。

①今日は3月11日 日本に住む者にとって特別な日だ。
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②O講師から作業の説明があった。新年度の契約は4月からだが、新年度に向けた最初の共同作業ということで気が引き締まる。今年も1年がんばっていこう。
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③今日の作業はもっとも大切な土作りだ。トレンチャーで腰の高さまで溝を掘って、
①野菜の残渣⇒②牛堆肥⇒③化成肥料⇒④土⇒⑤牛堆肥⇒⑥化成肥料⇒⑦土の順で埋め戻していく。トマト、茄子、キュウリなど夏野菜を栽培する場所に待ち肥を施す。この地味で大変な作業が、夏場の暑い時期の野菜の出来を左右するのだ。こうした作業が他の市民農園にはないプロ仕様と言われる由縁だ。
今日の畑は、大雨の影響で多量の水分が含まれ崩れやすいので、補強版を使いながらの神経を使う作業になった。
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さて、来週はいよいよ土作り本番、牛堆肥の施肥と全面耕転だ。


横浜・池辺農園 グリーンピースの支柱立てとネット張り [池辺農園のはなし]

じゃがいもを作付けした後はグリーンピースの支柱立てとネット張りだ。
グリーンピースはマメ科の植物で、エンドウの未熟種子を食用としたものらしい。アオエンドウとも呼ばれ、収穫期は晩春から初夏頃だ。

11月に定植したグリーンピースがようやく生育してきた。収穫は5月頃の予定だが、早めにネットを張って蔓が絡んだり痛んだりしないようにし、しっかりと枝が伸びて収穫量が増えるよう準備を行った。

去年はゴーヤ用の粗めのネットを使用したが、蔓がからんで痛みやすいことから、今年はしっかりとした動物除けのネットを使用し、裏側からも収穫できるようにコの字型にネットを張った。
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横浜・池辺農園 遅い春の訪れ じゃが芋の作付け [池辺農園のはなし]

3月に入りようやく春らしいやわらかな空気に変わってきた。じゃが芋は先週末に作付けを予定していたのだが、あまりにも気温が低いので作付けを延期したのだ。ちなみに2011年は2月20日、2010年は3月13日に作付けしている。

①今年は、スタールビー、こがね丸、シンシア、さやあかね、十勝こがね、ピルカ、きたあかりの7種類を作付けすることにした。品種選びのポイントは、味の良さ、保存性の良さ、多収性だ。
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②12月にすでに畝を作ってあったので、まずは芋を並べて間隔を調整してみることに。参考書によれば芋と芋の間隔は30センチ程度空ける必要があるようだ。
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③芋を植える間隔が決まったら、芋と芋の間に硫安などの肥料を埋め込んで、肥料が芋に直接触れないように注意しながら約5㎝程度土を被せていく。
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④最後にマルチを掛けて、両端から土を被せて完成だ。
マルチがけせずに芋が成長する毎に土を被せていくのが通常の栽培方法だが、我々は毎日畑には出られないので、雑草対策と成長を早めるために毎年黒マルチを使用しているのだ。
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さあ6月の収穫が楽しみだ。

横浜・山下農園 大根の失敗ふたつ [山下農園のはなし]

山下農園の契約は1月末で終了なのだが、11月に播種したほうれん草と小松菜の生育がよくないため、2月末までに収穫して自分の区画をきれいにしておけばよくなった。
今日は2月最後の日曜日なので、ほうれん草と小松菜の収穫、畑に埋めてあった大根の掘り出しに向かった。

①ほうれん草はようやく食用に適した大きさになってきたが、小松菜は硬くて筋っぽくとても美味しく食べられそうにない。
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②小松菜は、案の定茎が変色してしまっている。完全に収穫遅れなので、すべて収穫して乾燥させてから3月の待ち肥作業の際に畑に戻すことにした。
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③収穫後土中に保管しておけば長持ちするという話を聞いたので、12月に青首と三浦大根を畑に埋めておいたのだが、今日掘り出してみたところ、すべて腐ってしまいとても食べられる状態にない。霜柱で浮き上がった土から雨がしみこんで、藁が水分を含んでベトベトになっている。大失敗だ。
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④1月末収穫した聖護院大根をしばらく外に干して漬物にしようと思っていたのだが、今日きってみると中に隙間ができて、鬆(す)が入ってしまっている。大根は生育が早かったので、年内に収穫すべてきであったが、食べ切れなくて収穫が遅れてしまい、結果的に大きくなりすぎて品質が落ちたのだ。もったいないことをした。来年は早めに収穫しなければ。反省。
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横浜・池辺農園 あまりの寒さに野菜たちの成育が・・・・・ [池辺農園のはなし]

さて、2月は収穫も作付けもなく農作業がお休みなのだが、そろそろチンゲンサイやカブが収穫できるのではないかということで久々に畑に向かった。

①11月26日に播種したミニチンゲンサイとカブは、その後もほとんど生育しておらず、3ヶ月を経過しても人差し指くらいの長さに留まっている。画像では結構大きく見えるが、人差し指くらいの大きさでまだ収穫できるサイズになっていない。
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②11月23日に苦労して作付けした1600株の玉ねぎはほとんど成長していない。元々成長がゆっくりなのは分かっているが、この時期にまだ玉になっていないというのは、かなり収穫が厳しいかもしれない。蚕豆も昨年、一昨年に比べて著しく成育が遅れており心配だ。
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木のおもちゃが日本の森を守る その1 [仕事のはなし(森と木について)]

山下農園は3月の堆肥搬入と全面耕運の作業まで完全にお休み、池辺農園も2月末の馬鈴薯作付けまでは、これといった作業や収穫もない状態だ。そこで今日は昨秋から仕事で関わることになった木のおもちゃについてお話したい。

実は、これまで20年以上にわたり食や農に関係する仕事に関わってきたが、昨年秋から人事異動で衣料品や家具、雑貨品などを扱う仕事をすることになった。そこで初めて訪れた木曽の木工メーカーで面白い木のおもちゃと出会うことができたので少しだけお話をしたい。

アフリカや南米、東南アジアでは、食糧増産の必要性から木が無秩序に伐採され農場に開拓されたり、燃料確保のために木が無秩序に伐採されることによる森林破壊が進んでいる。一方、日本では伐採されずに放置されることによる森林破壊が進んでいるのだ。伐採されない理由は単純で、木の価格が安くなってしまい、伐採して山から木を出してくるコストが合わなくなってしまったのだ。

これを解決するための方法として、以下のような商品作りを全国に広げて、少しでも健全な森林の維持に役立てないかと考えた。ぜひ近いうちに商品化をすすめたいと思っているので、ご意見があればぜひコメントをお願いしたい。

①間伐材を使った檜のおもちゃ
殺菌作用があり舐めても無害、丸く加工すれば危なくない、不要になればすぐに捨てられる。檜の香りがすごく良くて木のぬくもりが感じられる。
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②間伐材を使った檜の遊び場と足楽
殺菌作用があり、足を入れてゴロゴロ転がせばストレス解消にも健康維持のためにも良い。
またひとまわり大きくすれば、木の香りがする子供たちの遊び場としても最適。
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次回は、日本の森の現状についてもう少しお話したい。

横浜・池辺農園 麦踏みとアスパラのマルチ張り [池辺農園のはなし]

今期最後の山下農園の共同作業が午前中に終わったので午後は久々に池辺農園に向かった。

①麦踏み 
池辺農園では、アブラムシ対策用のバンカープランツとして小麦を栽培している。
バンカープランツとは⇒おとり植物などとも呼ばれ、例えば小麦にはアブラムシがつきやすいので、それを餌にする天敵のテントウムシが繁殖し隣のソラマメに発生するアブラムシも食べてくれるのだ。しかし小麦に付くアブラムシはそら豆には付かないので、そら豆のアブラムシが効率よくてんとう虫によって駆除されていくのだ。また小麦は土壌中の過剰な窒素分を吸収してくれるということなので、麦の収穫も含めれば一石三鳥といったところだ。

馬鈴薯とそら豆の畝間にバンカープランツとして小麦を播種したが、しっかりと根を張らせ倒れない太い茎を作るために麦踏みを行った。
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②アスパラのマルチ張り
すでに地上部分は枯れてしまっているが、新芽の発芽に備えて、雑草対策として黒マルチを全面に張ることにした。アスパラの新芽は例年であれば3月末頃から出てくるが、今年は特に寒いので、ちゃんと発芽してくれるか心配だ。
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横浜・山下農園 今期の体験ファームは今日が最終日 [山下農園のはなし]

本日をもって今期の共同作業はすべて終了となり、次回は新年度の準備として、3月に待ち肥を施すための農作業、というより土木工事を行う予定だ。
今日は最終日なので、すべての作物を収穫しきってマルチも撤去した。

①キャベツやブロッコリーをすべて収穫し、根っこを抜き取る。根をそのままにしておくと、植物は生きているので、土中の養分を吸い取ってしまうからだ。
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②1月23日(月)夜に降った雪がまだ残っている。垣根の陰になって気温が上がらないせいだ。これでは作物も育たないわけだ。このまま残ると地温が上がらず春の作付けにも影響するかもしれない。
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③放射線量の測定 夏頃からはずっと数値が安定しており、0.08~0.12マイクロシーベルト程度だ。下の値がいつも0.08で新聞に掲載されているデータより高いので、この機器の検出限界値なのかもしれない。農作物や土壌、水の検査を行ったことはないが、横浜市やJA横浜のHPで確認する限り特段問題はないだろう。
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秋の一日、春の七日 ほうれん草と小松菜 [山下農園のはなし]

「秋の一日、春の七日」
立秋をすぎると、日照時間がどんどん短くなって気温も下がるので、秋の作業の一日遅れは春の七日遅れと同じだという戒めの言葉だ。この業界では常識として知られているようで、池辺農園の師匠Nさんから聞いた。

①11月5日に播種した山下農園のほうれん草 播種後60日以上経過したがまだ収穫には早い。
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山下農園では、9月20日の台風で茄子が大きな被害を受けてしまったため、急遽撤去して小松菜の種を撒いて10月末に収穫を行った。その後、10月中旬(茄子の撤去後)に播種するはずだったほうれん草と小松菜を半月遅れで播種したのだ。
播種は10月20日頃までにすべきところだったが、11月5日になってしまったので、正月を過ぎてもまだ収穫できるほど成長していない。12月中旬以後、急に寒さが厳しくなったので、ほとんど生育していなのではないだろうか。

②山下農園の小松菜 こちらは生育不良のため小さいまま大人になってしまった。 
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③池辺農園の赤かぶ(上)とチンゲンサイ(下)
11月26日に少し遅れて播種したため、地温を上げようと不織布を掛けて保温してみたが、やはり生育は思わしくない。
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ことわざに無意味なものはなく、言い伝えには根拠があるということが改めてよくわかった。

横浜・山下農園 切り干し大根にチャレンジ [山下農園のはなし]

山下農園の次回の共同作業は1月28日で、今年度の最終日だ。2月は畑を休ませるため農作業はお休みで、3月には待ち肥の作業と畑全体の耕転を行い、4月からの新年度の農園開講に備えるのだ。
28日までにはすべての野菜を収穫するようO講師から指示されているのだが、そんな簡単に消費できないので、カリフラワーとキャベツは酢漬けにし、白菜は毎晩鍋物に、大根は切干大根にすれば長持ちすることを思い出しチャレンジしてみることにした。

①切り干し大根づくり⇒青首大根を皮付きのまま輪切りか拍子木切りにして、新聞紙の上に広げてマンションのバルコニーで4-5日風にさらす。
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②カラカラに乾燥してほどよい出来栄えだ。
天日で乾燥させることで、大根が糖化されて甘みが増し独特の風味が出るのと、生の大根に比べてカルシウム、鉄分、ビタミンB1、ビタミンB2などが数倍にもなり、栄養価が高くなるのだ。簡単にできるのでぜひお勧めしたい。
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③白菜は寒さにも霜にも強く長持ちするので、畑でそのまま保管する。葉が茶色に変色して痛んだようにも見えるが、外側の古い葉を除去すれば、内側の葉はみずみずしくてまったく問題なく食べられるのだ。見た目だけで判断すると間違ってしまう。
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横浜・山下農園 2012年最初の共同作業は牛堆肥の搬入 [山下農園のはなし]

正月ムードも薄らいだ1月7日、2012年最初の共同作業を行った。
今年最初の共同作業は牛堆肥の搬入だ。牛堆肥は、山下農園、池辺農園ともに戸塚区の小野ファームから購入しているが、同ファームは横濱ビーフとなる和牛の肥育がメインで、濃厚飼料ではなく粗飼料を中心とした肥育を行っているので堆肥の質が非常に良い。この牛堆肥が山下農園の土作りの基本となっており、我々の野菜作りの基礎となっているのだ。

①新年初めの共同作業は、晴天の下冠雪した富士山を望みながら。空気が締まって心地よい。
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②小型ダンプ2杯分の牛堆肥を搬入、3月まで熟成させ全面耕転に備える。
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③荷下ろしされた牛堆肥を保管場所に積み上げていく。発酵による温度上昇で湯気が立ち込めむせ返るほどだ。
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お正月(その2) 女人高野 室生寺へ [奈良・和歌山の旅2012正月]

さて、かつらぎ町の丹生都比売神社を後にして、国道24号線を奈良方面に進み、明日香村を経由して旧室生村にある室生寺をめざした。途中から雪まじりのミゾレが降り出し、いやな予感がしたが、室生寺に到着する頃には晴れ間が広がってきた。

今から1200年以上も前の平安時代初期に建立されたとする国宝の五重塔だが、1998年9月の台風により杉の大木が倒れ掛かり、修復不可能なほどに損壊して痛々しい姿に変わり果ててしまった。ニュースで損壊した五重塔をご覧になった方も多かったと思うが、このニュースを見て以来、再建された折にはぜひ室生寺を訪れてみたいと思っていたのだが、なにせ交通の便が悪く、最寄の近鉄電車の駅は1時間に2~3本しか電車が止まらず、駅からのバスも1時間に1本しかないため、なかなか訪れる機会が無かったのだ。平安~鎌倉時代の参拝者は大変な思いをして訪れたのだろう。

①完全に修復され美しい姿を取り戻した国宝の五重塔。二億円近くの費用と二年の月日を掛けて修復されたそうだ。杉の大木が倒れ掛かっても倒壊しなかったという平安時代の建築技術は本当にすばらしい。
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②「女人高野」の意味が分からなかったのだが、明治時代まで女人禁制であった高野山に対して、室生寺では早くから女性の参拝が認められていたことから女人高野と呼ばれるようになったらしい。ちょうど室生寺が建立された平安初期は、空海が真言宗を開き高野山に金剛峰寺を建立した時期にも近いので、そのように呼ばれたのであろう。女人高野=室生寺ということなのだ、なるほど。
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③国宝の金堂(上)と灌頂堂(下)
金堂は平安初期に建立された建物が国宝、中にある仏様(十一面観音菩薩像・釈迦如来立像)も国宝なのだ。屋根の檜の具合といい、壁の木の具合といい実に趣き深い木造建物だ。
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灌頂堂は、真言密教のもっとも大切な法儀である灌頂(かんじょう)を行う場所であったので、本堂とも呼ばれて、鎌倉時代に建立されたらしい。金堂同様、質素で趣き深い木造建築だ。
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五重塔を真下から見守る地蔵群、こちらも趣き深い。
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次回は諏訪大社をご紹介したい。

今年の正月は和歌山・奈良・諏訪の旅 [奈良・和歌山の旅2012正月]

昨年の正月は、大晦日が大雪だったために急遽マイカーから新幹線に切り替えて金閣寺と竜安寺を訪ね、正月2日には、いにしえの都奈良にある新薬師寺を訪れハンマーダルシマーの音色を楽しんだ。

今年は、昨年同様和歌山に帰省したあと、2年ぶりにユネスコの世界遺産(紀伊山地の霊場と参詣道の一部として)に指定されている、かつらぎ町の丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)を訪れた。一昨年は天候も良く多くの参拝客で賑わっていたが、今年は朝早かったことや雪が積もっていることも影響してか初詣客は疎らであった。寒気の影響で氷点下の寒さだ。
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当社は四つの本殿に四柱の神を祀る独特の社が特徴だ。
第一殿 丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ。丹生明神)不老長寿、農業・養蚕の守り神
第二殿 高野御子大神(こうやみこのおおかみ。狩場明神)人生の幸福への導きの神
第三殿 大食津比売大神(おおげつひめのおおかみ。気比明神)食べ物を司る神
第四殿 市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ。厳島明神)七福神の弁天さま
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ところで、ここ天野の里は標高500m、和歌山にありながら冬には六甲山を越えた寒気と紀伊山地に湧き出した雲の影響で結構雪が降るのだ。また水が良いことでも知られており、盆地ならではの寒暖差がおいしい米を作るのだ。天野の米は地元ではおいしいことで知られている。
近畿地方ではキヌヒカリやヒノヒカリの栽培が多いが、ここ天野ではコシヒカリが栽培されている。
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毎回訪れて感じるが、よくもこんな山奥にぼっかりと盆地が広がり、そしてこの独特の社が存在するものだと。高野山への旅のついでにぜひ天野の里を訪れてみてほしい。
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次回は、ようやく念願かなって訪問することができた「室生寺」を紹介したい。


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