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横浜 山下農園 2009年度最後の共同作業(1月30日) [山下農園のはなし]

早いもので、4月から始まった2009年度「山下農園」の共同作業も本日で最終日となった。
今朝は天気が良く空気も澄んでいるので、富士山が良く見えて最高のコンディションだ。
年を取ったら富士山を眺めながら農業するのが夢だったので、自宅近くの畑で、こんなに
簡単に夢が叶うなんて最高の気分だ。
実は以前は竹林があり富士山は見えなかったのだが、一昨年有料老人ホームが増築された
ため木が切られて、富士山が見えるようになったのだ。景観か富士山か難しい問題である。

※山下農園(横浜市緑区)では、今シーズン限りで卒業される方が何組かいて、新入園枠が
あると思うので、農業体験したい方は早めに問い合わせをしてみるといい。
すでに順番待ちになっていたらゴメンナサイ!
最終日20100130.jpg

畑で大根のマルチを撤去していたら、同じグループのKさんがなにやら器具を地中に挿して
覗き込んでいる。聞いてみると土壌の酸度(PH)を測定する器具らしい。
NHKの「やさいの時間」で紹介されていたらしく、なんとアマゾンで購入できるというのだ。
こんなマニアックなものまで売っているとはアマゾン恐るべし。
竹村電気製作所の土壌酸度計DM-13
PH測定器.jpg

せっかくということで、講師のOさんが持ってきたアナログなPH測定器もあわせて使ってみる
ことにした。手順は、①土を水に溶かして(本当は純水がいい)、②上澄み液が透明になる
まで置いて、③上澄み液に試薬を3滴垂らして、④水の色をスタンダードと比較してPHを判定。
しかし、何分置いても、土の粒子が細かく上澄みが濁ったまま透明にならないので、正確な
データをとることが出来なかった。
ph測定器.jpg

山下農園は、農園主がきちんと土壌管理してくださるので問題ないが、有志で始めた池辺農園
の方は、土の質が山下農園ほど良くないことから、PH測定を行って、早めに土壌を改良して
やらなければ良い作物が出来ないのだ。早々に測定してみることにしたい。







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川和町の菜の花 満開近し!(横浜市都筑区) [農業のはなし]

先週、山下農園(横浜市緑区)に行く途中の川和町駅近くで、満開の菜の花畑を見つけた。
普段は小松菜等の野菜を栽培している畑だが、毎年初春に菜の花を楽しむことが出来る。
が、今年はちょっと早は過ぎやしないか?まだ1月中旬なのに・・・。
それにまだ背が低いのに開花している、急に春の陽気がやってきたからだろうか・・・。

実はこの菜の花、目を楽しませたり、食用とするためではなく、緑肥として畑にスキこむのだ。
それに、菜の花には抑草効果があるため、除草剤の使用を抑えられるのだそうだ。
来秋には池辺農園でも菜の花を検討してみよう。


★奥のドーム型の建物がグリーンライン川和町駅
川和町の菜花 .jpg



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マルシェジャポン センター南で2回目の開催 [農業のはなし]

12月20日に初めて開催された横浜・センター南のマルシェ・ジャポンだが、1月17日(日)に2回目が開催されるとのチラシが入ったため再び訪れてみた。

前回に比べると人出が多いが、出店数は幾分少なめで寂しい感じがする。
今回は、地元都筑区の生産者が一軒も出店していない。神奈川県内からは三浦の生産者が一店だけ出店されており、青首大根をはじめ、辛味や紅心などの変りだね大根、にんじん、ミニ白菜などを販売されていた。農家以外では湘南のシラスや鶏ペーストジャム、地元のケーキやパンを販売される店なども出店されていたが、全体としては野菜の販売が少ない。青果は品揃えが勝負なので、こうした露店では買いにくいんだろうか・・・。
前回も提案したが、農業の盛んな横浜市、とりわけ都筑区で開催されるマルシェなので、ぜひ地元農家が手軽に出店できる条件を整えていただきたい。2月から毎週定期開催となるようだが、ぜひ定期的な開催によって、地元の住民、特に若い家族が利用しやすいようにしていただきたいと思う。
マルシェジャポン20100117.jpg

マルシェ2.jpg

マルシェ3.jpg




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横浜のお米 キヌヒカリ  [農業のはなし]

先週末に、JAメルカートきたでお米を購入した。
値段は決して安いわけではなく5kgで2100円(今週は3kg1000円の格安米も販売されていた)であったが、横浜市内で生産されたキヌヒカリ(表記は神奈川県産となっているが売り場には横浜市内産との表記)とある。近所のスーパーでは新潟や東北、北関東のコシヒカリやあきたこまち、ひとめぼれあるいはブレンド米しか売っていないので、横浜市内産のお米というのはとても珍しい。少し高いがためしに買ってみる事にした。
キヌヒカリ3.jpg

キヌヒカリ1.jpg

お米の銘柄(品種)別作付け面積ランキングは以下の通り。 このデータを調べていてはじめて知ったのだが、神奈川県ではキヌキカリの作付けが最も多い。 実は、かながわブランドとして登録されている『湘南そだち米』もキヌヒカリだそうだ。

肝心の味だが、コシヒカリやあきたこまち、ひとめぼれにも劣らない食味でまずまずいける。
地産池消を推進するためには、もっと県産、市内産のお米を食べるようにしていきたいと思うのだが、地元のお米をたくさん食べても、減反政策によって日本全体の作付面積が抑制されているので、地元のお米の作付けがストレートに増えるということにはならないのが辛いところだ。
なかなかやるもんだ、横浜の農業。

★米の品種別作付ランキング(H21年)
  全国           神奈川県
1.コシヒカリ 37.7%   1.キヌヒカリ 73.5%
2.ひとめぼれ 10.6%  2.さとじまん 17.9%
3.ヒノヒカリ 10.3%   3.コシヒカリ 7.1%
4.あきたこまち 8.0%
5.キヌヒカリ 3.4%


キヌヒカリとは(wikipediaより)

1988年に、水稲農林290号「キヌヒカリ」として命名登録され、1989年に品種登録をされた。当時の農林水産省北陸農業試験場で育成。コシヒカリと比較すると、草丈が短く、耐倒伏性が強い。食味もコシヒカリと同程度。一方、縞葉枯病に弱く、穂発芽性もやや劣る。関東地方で栽培する目的で採用された品種だが、作付面積の多い県は兵庫県・滋賀県・埼玉県。
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横浜・池辺農園 年始の初作業 ターサイと山東菜(1月9日) [池辺農園のはなし]

1月9日(土) 山下農園の年初の作業は特に無く、年始のあいさつと雑草取りで10時過ぎに終了し、池辺農園に向かった。
ところで、池辺農園では山下農園で栽培していないちょっと変わった野菜を作付けしている。師匠のNさんがJAメルカートや通販などで、いろいろと変わった種や苗を調達してくるのだ。

山東菜⇒アブラナ科でハクサイに似ているがやや大きく結球しない。中国山東省原産らしいが、青島の市場やスーパーで見た記憶は無い。最近は日本でもデパ地下等で見ることがあるが、とても高価な野菜なのだ。鍋や煮物に使うと美味しい
山東菜.jpg

②ターサイ⇒アブラナ科で 「はくさい」と同じ仲間らしいが見た目はまったく違う。中国の代表的な冬野菜だが日本ではあんまり見ない。葉が楕円形で、形がスプーンに似ていることから、別名で「しゃくしな(杓子菜)と言うらしい。油で炒めて食べると味が濃くてとても美味しい。ビタミンA(カロテン)、カルシウムが豊富。まだ小さいが、そろそろ食べごろになりつつある。
ターサイ1.jpg

池辺農園では現在のところ農薬を使わずに栽培している。参加メンバー全員で農薬不使用を申し合わせたわけでは無いが、農作物は売り物ではないので、極力農薬を使わずに栽培したいと考えているのだ。去年の夏は随分害虫と病気にやられたが、冬場は農薬を散布しなくても害虫が活動しないためなんとかやっていける。さて今春以後の作付けをどのようにしていくのか、害虫と病気にやられないよう、コンパニオンプランツを検討したり、作付けの時期など綿密な計画が必要になりそうだ。



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謹賀新年!世界遺産★厳寒の丹生都比売神社(農業と養蚕の神様) [和歌山・世界遺産を訪ねる旅2010正月]

新年、明けましておめでとうございます。
今年も、日本の農業を少しでも元気にできるよう、農と食に関する情報を発信していきたいと思います。よろしくお願い申しあげます。

お正月は、毎年実家で年越しをして、奈良京都のお寺さんにお参りしてから帰濱することにしているが、今年は久々に地元の「丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)」を訪れることにした。ここ、かつらぎ町の丹生都比売神社は高野山にほど近い山里にある。地元ではかなり有名な神社らしく、山奥にもかかわらず大勢の参拝者でにぎわっていた。当社は、全国にある丹生神社88社の総本社らしい。とても立派な楼門と四つの本殿からなり、第一殿=丹生都売大神は女神で、農業と養蚕の守り神でもあるらしいので、2010年の池辺と山下農園の豊作を祈った。

最近まで知らなかったのだが、5年前に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、当神社が世界遺産に指定されていたのだ。その理由として、当神社が高野山の守護神として古くから高野山参拝の対象となっていることから、神仏が融合した文化的景観の価値が高く評価されたのだそうだ。日本人には当たり前の神仏融合であるが欧米の価値観では非常に稀で貴重なことなんだろう。

私個人としては、丹生都比都神社も興味深いが、「かつらぎ町天野」という標高500mの盆地状の小さな山里が、こんな場所にぽっかりと存在すること自体がとても興味深いのだ。こうした山上の盆地集落では、地縁の繋がりが深く、独自の文化や慣習、方言を色濃く残す場合が多く、おそらく天野でも興味深い慣習が残っていることだろう。かつて白州正子がこの地を訪れ「天の一廓に開けた夢の園」と評したそうだ。

①立派な楼門  大勢の参拝客で賑わっていた。
P1160066.jpg

②当社のシンボル太鼓橋
P1160082.jpg

③天野の里ののどかな風景
P1160084.jpg
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