So-net無料ブログ作成
検索選択

横浜・山下農園 ようやく小松菜が成長、畑の向こうに雪を被った富士山が輝く [山下農園のはなし]

先週の土曜日で山下農園の年内の共同作業はすべて終えて、あとは個人毎の収穫作業が残るのみだ。まだまだ収穫できていない冬野菜が沢山あるが、ようやく小松菜が成長して、あと1~2週間で収穫できそうなところまで大きくなってきた。同時に植えたほうれん草は成長が遅く、収穫までにあと1ヶ月程度はかかるのではないだろうか。今年は茄子の出来がよく撤去を遅らせたので、その後に小松菜とほうれん草を植えた関係で平年より二週間ほど作付けが遅れたのだ。日光と気温、野菜の成長の関係は、ほんとうに難しく、人間の思い通りにいかないものだ。

①不織布で覆って、農薬を散布せずに大切に育ててきた小松菜がようやく成長してきた。お正月にギリギリ間に合うかどうか微妙なタイミングだ。
P1040829.jpg

②ハクサイは、霜の被害を防止し、巻きが強くなるように紐で縛って「鉢巻」をすることにした。
こうすることで、霜から若い葉が保護されて、野菜の痛みも格段に少なくなるようなのだ。
hakusaihachimaki.jpg
※カリフラワーとハクサイの画像を取り違えていたので差し替えました(12/26)

③畑の向こうに、雪を被った富士山が綺麗に見える。冬場の、空気が澄んだ時期だけの楽しみではあるが、農作業をしながら富士山が眺められる農園はそう多くないだろう、最高の贅沢だ。
P1040823.jpg

横浜・池辺農園 里芋の収穫とアスパラの手入れ [池辺農園のはなし]

18日土曜日の山下農園年内最終作業を終えて、池辺農園に向かった。
本日の共同作業
・アスパラの整理
・里芋の収穫と種芋の保存
・落花生の収穫

①昨年春に作付けしたアスパラの撤去と整理
昨年12月に作付けして以来、約一年が経過して、元気に生育してきたアスパラもそろそろ冬枯れとなってきた。ちょうどいい時期なので。根元からすべてカットして、来春からの収穫に備えることにした。来年5月には食用となる二番芽が出てくるはずなので、いよいよ収穫が楽しみになってきた。本来アスパラは一年目はひたすら成長させて、できれば二年目もあまり収穫せずにおくと、三年目には良いアスパラがたくさん取れるようだ。大事に手入れをしていけば10年は収穫できると言うことなので、息の長い仕事になりそうだ。

★アスパラ作付けの様子⇒こちらから
P1040813.jpg

P1040816.jpg

②11月中旬から断続的に収穫を続けてきた里芋だが、今日は晩生で親芋まで食べられる品種を中心に収穫を行った。収穫した里芋は、土や泥がついたままよく乾燥させた後、ダンボールにしまっておけば来夏まで十分においしく食べられるのだ。
P1040809.jpg

横浜・山下農園 年内最後の共同作業は長いも掘り 今年一番の冷え込みで霜が・・・。 [山下農園のはなし]

早いもので、今年の共同作業も今日(12月18日)が最終日だ。
今朝はこの冬一番の冷え込みで、山下農園に到着すると霜がびっしりと降りていた。
横浜の天気は、気象台のある山下公園(中区)付近の気温や天候が基準となるが、山下農園がある緑区周辺は放射冷却の影響や標高が高いということもあり、横浜の天気予報よりも2~3度は最低気温が低いのではないだろうか。ちなみに今朝の横浜の最低気温は5度であった。
P1040740.jpg

年内最後ということで、共同区画に作付けした長いもを収穫した。
中高年男が10人以上も寄って集って長いもの収穫にあたった。5~6本の長いもを収穫するために1時間かけて、大騒ぎしながらようやく掘り上げることができた。
P1040764.jpg

②今年の長芋は太くて長い。いい出来だ。傷をつけたり折ったりしないように慎重に掘っていく。腰のあたりまで深く掘り進んでようやく収穫することができた。
P1040780.jpg

③ベテランのNさんが長いもを収穫。実に大きく、形もよく、十分に商品価値のあるものだ。
P1040790.jpg

④最終的に6本の長芋を収穫し、全員で均等に分けて持っ帰った。
実に粘りが強く、お店で購入する芋とはまったく食感が違うのだ。
P1040803.jpg





横浜・山下農園 カリフラワーの防寒・日焼け対策 [山下農園のはなし]

山下農園では、冬野菜の収穫が最盛期となっているが、成長が早くて週一回では収穫が追いつかない。

①カリフラワーは、日射による花蕾の黄変と、ここのところの急な寒さによって、霜が降りて傷まないように、花蕾を覆うようにして葉っぱを束ねておく。
P1040403.jpg

②葉っぱで覆いをしたこともあり、目を離したすきに急に大きくなってしまい、完全に収穫期を逃してしまった。本来は手のひらに乗るくらいの大きさが食べごろなのだが、これは、ひとの頭と同じくらいの大きさになってしまっている。手遅れだが、採って食べないことにはどんどん成長してしまうので、とにかく収穫することにした。これから毎日クリームシチューとサラダが続くことになりそうだ。
P1040727.jpg




横浜・池辺農園 赤かぶ・二十日だいこんを収穫 そら豆の芽が出た! [池辺農園のはなし]

先週は親族の結婚式だったので農園はお休み。今週末久々農園に行くと、赤かぶと二十日大根がちょうど採り頃となっていたのであわてて収穫した。10月16日に播種したが、2ヶ月でここまで大きくなるとはかなり成長が早い。赤かぶは横浜や都内の店頭ではあまり見ないが、京都など西日本ではよく食べられている。甘酢に漬け込んで漬物として食べると絶品なのだ。
二十日大根も、丸いのは時々見るが、長いタイプはほとんど見かけない。一夜漬けにして食べると旨いらしい。家庭菜園でも栽培するのはとても簡単だと思うので、ぜひチャレンジしていただきたい。

①丸々とよく育った赤かぶ(あかくら蕪)と二十日大根(紅白長二十日大根)の初収穫だ!
P1040709.jpg

P1040685.jpg

②日本全国のかぶの栽培図鑑(出展:農畜産業振興機構HPより)
kab11e.jpg

②11月14日に播種したそら豆の芽が一斉に発芽した。順調にいけば来春5月末には丸々と太ったそら豆が収穫できそうで、とても楽しみだ。
◆そら豆の播種の様子⇒こちらからP1040701.jpg

諏訪大社の厳粛な雰囲気の中で挙式  [旅のはなし]

今週の日曜日に、諏訪大社の上社本宮で親族が挙式を執り行った。
諏訪大社は、上社の本宮と前宮、下社の春宮と秋宮の四つの社を持つ日本でもっとも古い神社のひとつだ。寅年と申年に行われる奇祭・御柱祭りで全国的にもよく知られており、今年のゴールデンウイークには、秋宮で御柱祭りを見学する機会を得た。

深々と冷え込む諏訪大社上社の本殿において、厳粛な雰囲気の中挙式が執り行われた。
P1040490.jpg

P1040537.jpg

今年5月に立てられたばかりの御柱が神殿を見守っている。
P1040582.jpg

穏やかな諏訪湖の向こうに雪を纏った穂高が輝く
P1040460.jpg

帰りは、上諏訪駅のホームにある足湯で身体を温めてから「あずさ」に乗り込む。
P1040632.jpg




横浜・山下農園 レタスの収穫 ラテン語で牛乳? [山下農園のはなし]

早いもので、9月末に定植したレタスやキャベツ、菊菜、京水菜、カブなどの冬野菜が収穫適期となってきた。今年は暖かい日が多いことから成長は早いものの、取っても取っても現れる幼虫による食害がとても心配だ。引き続き気を緩めずにテデトールを実行する必要がある。

①最盛期の冬野菜たち。左から、カリフラワー、キャベツ、ブロッコリー、ハクサイ、だいこん、レタス類、チンゲン菜、京水菜、ルッコラ、カブ、菊菜、不織布に覆われているのは小松菜とほうれん草。見事に成長し、まさに食べごろだ。
P1040386.jpg

②レタスは霜が降りるとダメになってしまうので、早めに収穫しようと思うのだが、サラダ用途だけではなかなか消化しきれない。ついつい畑でそのままになってしまい、霜が降りて手遅れに、そして畑の肥やしになっていく。もう何年も同じことを繰り返しては後悔しているのだ。今年は野菜が高値続きなのでもったいない話だ。
P1040392.jpg
さて、レタスを収穫する際には包丁で株ごとカットするが、画像のように切り口から白い乳状の液体がにじみ出してくるのをご存知だろうか。O講師の野菜うんちく話によれば、これはラクチュコピクリン (lactucopicrin) と呼ばれるポリフェノールの一種だそうで、レタスの語源とも関係しているらしいのだ。
実はレタスの語源はラテン語で「牛乳」という意味だそうで、レタスの和名であるチシャ(チサ)も「乳草(ちちくさ)」の略で、ともにレタスの切り口から出る白い液体が由来になっているそうだ。ラクチュコピクリンには「軽い鎮静作用と催眠促進」の効果があるらしく、19世紀頃までは乾燥粉末にして鎮静剤として利用していたというのだ。眠れないときはレタスを食べれば眠れるのだ。ただのサラダ野菜かと思っていたら恐るべしレタスだったのだ。

特別純米酒 産直ささのくら  [仕事のはなし]

今日は、ササニシキのお酒「ささのくら」を紹介したい。
先日、仙台の取引先を訪問した際、かつてお世話になったTさんに偶然お会いした。
その際、「ささのくら」なる日本酒をいただいたのだが、これがなかなかうまい酒で、調べたところ、
いろいろとうんちくがある酒だと言うことがわかった。

ささのくら1.jpg

せっかくの貴重なお酒なので、先週、山下農園の収穫祭の幹事で打ち上げを行った際に試飲
したが、なかなかフルーティーでうまく評判は上々、日本酒と言うより米のワインと言った感じだ。

日本酒は、山田錦や美山錦などの酒米を原料とするのが常だが、この酒はササニシキを使用
し、しかも地元大崎市の生産者指定のコープ産直米100%ということなのだ。
醸造適性が高い「醸造好適米」は、たんぱく質の含有率が低く、心白と呼ばれるでんぷん質の
白い部分が米粒の真ん中にあるものが良い酒米とされているらしいので、食べてうまい米は酒に
は向かないというのが常識らしい。
本来、主食用米であるササニシキは酒には向かないはずだが、開発担当のTさんと酒造メーカー
の熱意が良い酒を生み出したのだろう。
ところで、この酒を製造しているのはあの有名な一の蔵なのだ。なるほどうまいわけだ。

米の消費が減り、耕作面積も減少しているが、米の価格も下落傾向だ。このままでは日本人の
主食である米の未来は厳しい。こうした中で主食用米をお酒に出来るのであれば、米粉などの
新規需要米や冷凍米飯向けなどの加工用米以外にも用途が広がり、普段食べているお米が
お酒になるということになれば、消費拡大にもつながるのではないかと思う。
生産者にとっての価格と消費者にとっての価値のバランスがどの程度取れるのかが課題かも
しれないが、小さいことでもとにかくやれることから実行していく必要があるのではないだろうか。

ガンバレ!ささのくら

■産直ささのくらのの概要
原  料 =「産直ふるさと米ササニシキ」
精米歩合 =55%
度  数 =15度~16度
販売数量 =720mlで 限定2200本とのこと
製  造 = 一の蔵 宮城県大崎市