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横浜・山下農園 茄子(ナス)の緊急撤去  [山下農園のはなし]

21日の台風被害は、思っていたより大きく、茄子の葉が飛ばされ、実も打ち身によって変色してしった。農園主からの提案で、本来は10月いっぱい収穫を続けるが、1日(土)に急遽撤去して小松菜を播種しようということになった。

①台風でほとんど葉っぱが飛ばされてしまい、復活までに1ヶ月近く要するため、今期はあきらめて急遽撤去することになった。もったいないがやむをえない。
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②茄子の実は、強風で擦れたり打ち付けられたりして変色してしまった。
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割ってみると変色しており食べられそうにない。
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③茄子が南西側からの強風をさえぎってくれたおかげで、カリフラワー、キャベツ、ブロッコリーなどの苗はなんとか無事だった。この先もきちんと育ってくれることを祈るのみだ。
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横浜・池辺農園 台風の被害&馬鈴薯掘り [池辺農園のはなし]

さて、先週水曜日の台風15号は、山下農園だけでなく池辺農園にも被害をもたらした。元々地形の関係で農園付近は風が強いので、21日の午後は相当なものだっただろう。
★被害⇒農具小屋が傾いてドアが開かなくなった。南西(写真左側)からの強風によって小屋の土台が吹き上げられて傾いてしまったのだ。風下側に日よけネットの骨組みがあったため、幸い転倒することはなかった。P1030432.jpg

復旧方法についてメンバーで話し合う。
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ところで隣にあるO講師の畑では、農具小屋が吹き飛んでしまっている。南西側は丘が切れて風の通り道になっており、遮るものが何もないので風が強かったのだろう。
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小屋以外では、アスパラがかなり折れてしまった以外大きな被害はなく、里芋の枝葉が何本か折れた程度で済んだ。里芋の収穫は10月末頃からの予定なので収穫が楽しみだ。
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★馬鈴薯を収穫した。2月に定植し6月下旬から順次収穫するはずであったが、一気に収穫してしまっても保管が効かないということで収穫を遅らせているうちに、畝間に定植したさつま芋のツルがどんどん畑を覆い、どこに馬鈴薯を植えたか分からなくなってしまった。人数が揃ったので、土曜日の午後に一気に収穫してしまうことにした。さつま芋のツルを外しながら馬鈴薯を掘る作業は骨が折れた。やっぱり早めの収穫が必要だ。
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芽が出ている芋もあるが品質的には問題なさそうだ。芽の部分と緑変した箇所はソラニンによる中毒の可能性があるのでカットして食べる必要がある。
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横浜・山下農園 台風一過と被害 [山下農園のはなし]

1ヶ月ぶりに農園の話題だ。昨日の台風は首都圏を直撃したが、震災時の教訓を生かして、東横線が運転再開するまで職場で待機することにした。帰宅したのは夜11時になってしまったが、混雑に巻き込まれることもなく、仕事もはかどった。
かなりの風雨だったので、畑の状況が心配でしょうがない。今朝早起きして山下農園に向かった。

①台風一過の晴天だ。富士山が美しい。この季節にこれだけはっきりと富士山が見えるのは珍しい。台風の雨風で空気が澄んだのだ。
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②台風の被害
隣の班では、茄子の支柱が傾いてしまっているが、なんとか倒れずに済んでよかった。
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隣の班では、強風でマルチが外れて、播種したばかりのチンゲン菜や水菜の種も流失してしまったようだ。今週末の共同作業では、マルチの張りなおしと、播種のやり直しが必須だろう。
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③茄子の被害状況
茄子は、台風に備えてしっかりと誘引していたので主枝が折れる等の致命的な被害はなかったが、強風で葉や新芽がやられてしまったようだ。さて元気を取り戻してくれるだろうか、心配だ。
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わが家の節電生活 ~その4~ 節電生活が定着 [節電対策2011]

8月分の電気代の請求書が東京電力から届いていたのをすっかり忘れていた。
請求書によると使用量は174kwhで、今月も前年比65.7%と大幅な節電を実現することができた。4月の節電開始以来、前年比3割減が定着してきた。
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2011年夏は、計画停電に入ることなく、なんとか節電の努力によって電力不足を乗り切ることができた。9月9日をもって電気使用制限が緩和され、これからは堂々と普通の暮らしができるようになるが、いまさら無駄な電気を使用する必要もないので、わが家では引き続き節電に努めていくことにしたい。目標は2010年比30%減だ。

★2011年夏 節電のまとめ
1.電力消費量の大きいクリプトン球の使用をやめて、リビングでは蛍光灯のみを使用。
2.給湯器、トイレの便座は使用するときのみ電源を入れることを習慣化。節電タップを活用。
3.エアコンの使用を極力控え、使用する際も29~30℃設定で扇風機を併用。
4.室温を上げないよう、バルコニーに緑のカーテン、リビングの西向き窓に断熱シートを使用。
5.節電意識を高めるために契約アンペアを40⇒30Aにアンペアダウンした。

★2011年冬の節電方針
1.電力消費量の大きいクリプトン球からLEDへの切り替えをテスト的に開始。
2.給湯器、トイレの便座は使用するときのみ電源を入れることを引き続き習慣化。節電タップを活用。
3.エアコン、電気ストーブは原則使用せず、石油ファンヒーターを活用する。
  ※現在は節電が最優先だが、CO2問題も忘れずに検討が必要だ。
4.室温を保てるよう、リビングの窓に冬用の断熱シート使用を検討する。
5.引き続き40⇒30Aにアンペアダウンする。

※冬に向けて、節電の良いアイデアがありましたらぜひ教えてください!




スイス・ツェルマットトレッキング その9:スネガからフルーエヒュッテへ [スイス・トレッキング2011年夏]

スイスのトレッキングの旅、最後はマッターホルンを最高の角度から遠望できるロートホルンとフルーエヒュッテのコースを紹介したい。
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途中のフィンデルンにはアップルタルトが有名なカフェ・レストランがあるので、ツェルマットからフィンデルンを経由してゆっくり歩くのもいいが、今回は体力を温存するため、地下ケーブルカーを利用してスネガから歩き始める。

①スネガのレストランから、斜面を下ってライゼーの脇を通りステリゼー目指して歩き出す。背後には前日歩いたトリフトバッハとオーバーガーベルホルン4063m(左)、トリフトからは見えなかったチナールロートホルン4221m(右)などの峰々が美しい。
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②スネガから約1時間半程度でステリゼーに到着。この湖からマッターホルンを眺めるには太陽が背後になる午前中が最適だ。今日は風がないので逆さマッターホルンが美しい。ハイカーの多くはここでゆっくりしてからフルーエヒュッテに向かう。
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フルーエヒュッテまであと少しの登りだ。フルーエヒュッテの背後にはストラールホルン4190mはじめ東側の峰々の展望が広がる。フルーエヒュッテは重厚な作りの山小屋で、料理がおいしい小屋として有名だ。我々はいつもスープとビールで休憩するだけだが、次回はゆっくり食事を楽しみたい。
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③フルーエヒュッテからロートホルンに向けて尾根道に取り付く。ここから約2時間弱の急登だ。フルーエヒュッテとフィンデル氷河、ストラールホルンが美しい。
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④今回は時間がなかったので、このままロートホルンからロープウエイで下ったが、逆側のトゥフテンからロートホルンへのコースもすばらしい景色を楽しむことができるので、2008年に歩いたコースを紹介しておきたい。

トゥフテンまではツェルマットから歩いても2時間弱だが、展望が無く急登が続くコースなので、いつものように体力を温存するためにスネガまでケーブルカーを利用した。
⑤トゥフテン付近には、マッターホルンを望める美しく気持ちの良いアルプが広がる。
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⑥トゥフテンを過ぎたところで、ターシュ方面へのコースと分かれて尾根に取り付く。ここからウンターロートホルンに至る約2時間の尾根道の急登が始まる。眼下にはツェルマットの街が広がり、マッターホルンのカタチがバランスよく最も美しい場所のひとつだ。
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⑥尾根道の急登をロートホルンのロープウェイ乗り場に向かってひたすら歩く。
背後を振り返るとチナールロートホルン4221m、三角錐の独特の山容を持つヴァイスホルン4505mが美しい。
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⑦ガレ場の尾根道を歩いてようやくロートホルンのレストランに到着する。ここからはマッターホルンやリスカム、モンテローザが美しい。
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これらのコースは、部分的には日本のガイドブックにも紹介されているが、人が少なく、団体ハイカーも入ってこないので、静かな山歩きが楽しめるお勧めコースだ。ツェルマットから歩くと1日がかりのロングコースになるが、ロープウェイなどの交通機関を使うと時間短縮できるし、適度な間隔でヒュッテがあるので体力を消耗せずにゆっくり歩ける。

スイス・ツェルマットトレッキング その8 ハーベルメンからツムットタールへ [スイス・トレッキング2011年夏]

ハーベルメンの絶景ポイントを後にする。ツムットタールを隔てマッターホルンの北壁を正面に望みながら、ひたすら長い巻き道を歩く。30分歩いても1時間歩いても同じ景色で、変化に乏しいトレイルなのでさすがに飽きてくる。地図ではハーベルメンからシューンビュールヒュッテ分岐まで75分となっているが、そんなコースタイムでは歩けず、実際には2時間を要した。
午後になっても雲ひとつない好天なのでまったく問題ないが、天候が崩れてくると、避難場所もエスケープルートもない厳しい道だ。このコースは、朝出発前にインフォで天気をく確認してから早めに出発することが肝心だ。

①単調な道に歩き疲れた頃、十字架と大きな石のある休憩場所に到着、マッターホルンばかりに気を取られがちだが、モンテローザ方面の展望も最高だ。
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②ここからようやく下りに掛かる。正面にツムット氷河や発電用の湖が顔を出し、シューンビュールヒュッテに向かう登山道もよく見えている。すでに午後3時をまわったが日差しが厳しく、夕方の雰囲気はまったくない。先を急ぐ。
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③ツムットタールの底近くまでようやく降りてきたら、見事な滝が見えてきた。マッターホルンの手前に大きな滝、絵になる景色だ。夕方だというのに日光浴しながらくつろぐトレッカーが多いのには驚く。ツェルマットまではまだ2時間以上も歩かなければならないのに。
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④トリフト出発後3時間近く歩きっぱなしで休んでいないので、スタッフェルアルプにあるレストランでトイレ&休憩だ。やれやれここまで来れば天候が崩れても何とかなるので安心だ。
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今回紹介したコースは、歩く時間だけで7時間以上掛かるので、出発前に天候を確認し早めに宿を発つのがポイントだ。このコースは苦労しただけ景色は抜群、人も格段に少なくツェルマットで最もお勧めのトレッキングコースのひとつだ。

スイス・ツェルマットトレッキング その7 トリフトからハーベルメンへ [スイス・トレッキング2011年夏]

ツェルマットから2時間も急登を続けてきたので、トリフトでは名物の野菜スープとビールでしばしの休憩だ。トリフトからは、ロートホルンヒュッテを経てツィナールロートホルン(4221m)に向かう本格的な登山道とヘーバルメン方面へのトレッキングコースに分かれる。ここから約1時間登り切ったところがヘーバルメン(2667m)と呼ばれる、日本ではほとんど紹介されることのない隠れた絶景ポイントが我々を出迎えてくれるのだ。
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①ヘーバルメンへの登山道からトリフトホルン、ガーベルホルン方面を望む。右下に米粒ほどのトリフトホテルが見えている。
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②ヘーバルメンのアルプからマッターホルン絶景を望む、ツェルマット周辺の展望台の中では随一の景色と展望が広がる。天気にも恵まれほぼ快晴、こんなに晴れることはめったにない。
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スイス・ツェルマットトレッキング その6 トリフトヒュッテを経由してマッターホルンの展望を楽しむ [スイス・トレッキング2011年夏]

今回は人が少なく静かな山歩きができる、超おすすめトレッキングコースを紹介したい。
今回紹介するトリフトへのコースは、ツェルマットの登山コースでも最も古くから開かれた道で、シュワルツゼーとともに18世紀頃から展望台として登山客が訪れていたようだ。しかしながらロープウエイや登山鉄道の開発が行われなかったことから、近年では観光客が訪れることのない登山客だけの静かな展望台となってしまったのだ。
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①このコースはツェルマットの街中からいきなり急登が始まる。写真の左側山塊の雲と林の境目に小さく見えている建物がこれから目指す「エーデルワイスヒュッテ」だ。ヒュッテまでは展望のない道を1時間ひたすら急登だが、ヒュッテにはすばらしい展望と美味しいケーキが待っている。
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②スイスのヒュッテでは手作りタルトを出すところが多いが、ここエーデルワイスヒュッテのアプリコットタルトもオーナーの奥様が毎朝7時から焼いているとのことで、とても味がよい。
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③エーデルワイスヒュッテからトリフトまでは、展望が開けた一本道をひたすら1時間急登だ。道は1本調子のつらい登りだが、脇には美しい沢が流れ、下にはツェルマットの街が輝いて見える。
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④急登を登りきると、トリフトホテルの前にガーベルホルンと氷河、その前に広がるアルプが出迎えてくれる。ここからヘーバルメンまで、さらに1時間の急登が待ち構えている。
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スイス・ツェルマットトレッキング その5 リッフェルアルプ~リュッフェルゼー [スイス・トレッキング2011年夏]

いよいよ本題のマッターホルントレッキングについてお話したい。
ツェルマット周辺には多数のトレッキングコースがあるが、日本で紹介されているトレイルやツアーで歩くコースはそのごく一部だ。だから日本人が特定のトレイルに集中し、完全装備で固めた団体行動の日本人が目立ってしまうのだ。今回は、日本であまり紹介されておらず、静かな山歩きができるコースを紹介したい。
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◆ツェルマット~リッフェルアルプ~リュッフェルゼー
①ツェルマット~リュッフェルアルプ
ツェルマットから電車を使わず歩いても良いが、年々体力が低下している中年夫婦なので、体力を温存するためにリュッフェルアルプまで登山鉄道を利用した。
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②リュッフェルアルプ~リュッフェルゼー
リュッフェルベルクを経由して直登するのが一般的だが、急登が一時間以上続くのと、マッターホルンの展望が良いので一番下の巻き道を歩くことにした。この道は歩く人が少なく静かなトレッキングが楽しめるのでお勧めだ。
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巻き道からリュッフェルアルプ、ツェルマット方面を望む
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③リュッフェルゼーが近づくと観光客、ハイカー、トレッカーが一気に増えて賑やかになる。
8月16日は天気が良く、風もないので、名物の「逆さマッターホルン」がとても美しい。
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◆リュッフェルゼー~モンテローザヒュッテ分岐~ゴルナーグラード
①モンテローザヒュッテに向かう切り立った氷河沿いの道を行く。この道からはゴルナー氷河が手に取るように望め、モンテローザが真正面にそびえて迫力満点だ。歩く人もそう多くなく最高の景色が楽しめるお勧めのトレッキングコースだ。
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足元が切れ落ちた氷河沿いの道を行く、美しいが高度感がありすれ違いのときはちょっと怖い。気をつけて歩く。
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②モンテローザヒュッテへの道を右に分けて、分岐を左に折れてゴルナーグラートへの急登に入る。最後にひたすら1時間、景色はいいが急登に次ぐ急登のつらい道のりだ。
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