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スイス・グリンデルワルド周辺のトレッキング2012夏②シーニゲプラッテからファウルホルンへ(その3) [スイス・トレッキング2012年夏]

さて、ウェーバー小屋を出てすぐに30~40分急登を登ると、急に展望が開けて、ベルナーオーバーランド三山の雄姿が目の前に広がる。左側に目をやるとこれから取り付くファウルホルンの山容が遠くに望める。

①広々とした尾根からベルナーオーバーラント三山の雄姿を望む、多くの登山客がここで一息入れている。今回のトレイルでは最高のビューポイントだろう。
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②さあ、ファウルホルンまで最後の登りを楽しむこととしよう。あと40~50分らいか。
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③ファウルホルンヒュッテはヨーロッパ最古のホテル&レストランで、150年もの歴史があるらしい。150年前というのは、日本ではなんと「生麦事件」があった年なのだ。ヨーロッパではこの頃すでに登山が観光として定着しつつあったのだ。すごい。
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④ヒュッテでは、スープとビール、アップルクーヘンとコーヒーで昼食をとった。今日は午後になっても天気が良く、三山の眺めは最高だ。
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⑤歴史を感じさせるヒュッテのリビングルーム。今は使われていないが、150年の歴史を感じさせるレトロ感だ。
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スイス・グリンデルワルド周辺のトレッキング2012夏②シーニゲプラッテからファウルホルンへ(その2) [スイス・トレッキング2012年夏]

シーニゲプラッテからファウルホルンを経てバッハゼー、ワルドスピッツへ
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①シーニゲプラッツを出てアルプの中を1時間弱歩くとラウヒャーホルンの山頂直下に達する。ここからはインターラーケンの街並みとトゥーン湖、ブリエンツ湖の鮮やかなブルーがとても美しい。
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②ラウヒャーホルンを回り込むように、足場の悪い登り道をしばらく進むとエッグ峠に達する。峠を越えるとブリエンツ湖が望めると思いきや、ひたすら広く平らな草原が広がる不思議な風景に一変する。
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一方、エッグ峠から振り返れば、花がいっぱいのアルプの向こうにベルナーオーバーランド三山が遠望できる。
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③草原の中の緩やかな登りをしばらく歩くと、次第に高度感が増して眼下に再びブリエンツ湖が顔を出したところで尾根を越えると、待ち遠しかったウェーバー小屋が見えてくる。小屋直下の北側斜面には8月でも雪渓が残っている。出発してからここまで、ゆっくり歩いて約2.5時間、トイレ休憩できる初めての休憩ポイントだ。
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④この小屋では、近所の農家が持ち込むスイス名物アルプチーズ(Alp Käse)を売っていたので早速買うことにした。高温にならなければ常温でも大丈夫なようなので日本まで持って帰ってゆっくりと味わうことにしたい。
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スイス・グリンデルワルド周辺のトレッキング2012夏②シーニゲプラッテからファウルホルンへ(その1) [スイス・トレッキング2012年夏]

ふたつめのおすすめトレイルは、シーニゲプラッテからファウルホルンを経てフィルストに至る稜線歩きのロングトレイルだ。このコースは穴場ではなくグリンデルワルド周辺ではもっとも人気の高いコースだが、アップダウンのある稜線歩きが中心のロングトレイルなので、観光客が入ってこない登山者だけの静かな山旅が楽しめる。

①シーニゲプラッテへは、グリンデルワルド7:19発の電車で出発し、ヴィルダースヴィルで8:05発の二番列車に乗り換えて、時速8キロのゆっくりとしたペースでぐんぐん高度を上げ、8:57にシーニゲプラッテに到着した。今日のコースは約6時間のロングコースで、稜線歩きが中心となることから、予報で天候が安定していることを確認の上、飲料水と食料の確保とトイレを済ませて、早めに出発したい。フィルスト発の最終ゴンドラは19時、ワイルドスピッツ発の最終バスは17時30分発なので乗り遅れないよう十分に気をつける。

シーニゲプラッツ鉄道はユングフラウ三山観光を目的に1893年に開通したということなので、実に119年も前のことだ。ユングフラウ鉄道が今年100周年になるらしいので、この辺ではもっとも古い登山鉄道なのだ。列車は二両編成の小さな客車を電気機関車が下から押し上げていく。蒸気機関車もあるがあくまでもイベント列車用で普段はこの電気機関車だ。時速が8キロと遅いため、車内からインターラーケンやブリエンツ湖のすばらしい景色をゆっくり楽しむことができる。
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②さて、トイレと軽い朝食を済ませたらいよいよ歩き始める。コースはややゆるい登りで、特徴的な山容とアルプの風景が広がる。IMGP1413.jpg

スイス・グリンデルワルド周辺のトレッキング2012夏①ロープホルンヒュッテからミューレンへ [スイス・トレッキング2012年夏]

①ラウターブルネンからロープホルンヒュッテ、マウンテンビュートレイルをミューレンへ

ラウターブルネンから、ポストバスとロープウェイを乗り継いで穴場中の穴場ロープホルンヒュッテ に向かい、ヒュッテの裏手にあるズルスゼーからベルナーオーランド三山をゆっくり眺めたら、アイガー・メンヒ・ユングフラウ(ベルナーオーバーランド三山)を真正面に望みながら山歩きを楽しめるマウンテンビュートレイルを歩いてミューレンまで5~6時間のロングトレイルだ。
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②ラウターブルネンからイーセンフルー行きの小型バス(POSTバス)とロープウェイを乗り継ぐ。
7時40発の初バスは平日のみ運行で学校がないときは運休、8時35分発のバスは90分前までに予約が必要と時刻表に書いてある。ベンツの小型バスは長いループ式のトンネルを抜けてイーセンフルーに10分強で到着する。ロープウエイは9時以後は15分毎の運行と書いてあるが、実際には乗る人が来たら動かすので、時間を気にする必要はない。4~5人も乗ればいっぱいで地元住民の足となっている小さなロープウェイだが、ハーププライスカードは使えず定価だった。
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③ロープウエイを降りたら、ロープホルンヒュッテまでの急登を約1.5時間ひたすら登る。最初は林の中の岩と木の根がゴロゴロした歩きにくい登山道を行くが、そのうち展望が開け景色の良いアルプと心地よい渓流の脇を歩くようになり、酪農を営む農家をすぎるとあっさりとロープホルンヒュッテに到着する。ヒュッテからのベルナーオーバーランド三山の展望は絶景だ。ヒュッテでスープとビール(間違えてノンアルコールを注文してしまったがうまかった)で早めの昼食をとる。このヒュッテはトレッキング関係の本に載っているが、やや不便な場所にあるので日本人トレッキングツアーの対象になっておらず静かな歩きが楽しめる穴場だ。
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午前中は光線がよくないので、撮影が目的なら午後の方がおすすめ。

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このビールは地元インターラーケンで醸造されており、ユングフラウ地区ではどこでも飲める。

④ヒュッテの後方にそびえるロープヘルナーを望む。ズルスゼーからロープヘルナーへは約1時間の急登だが、今回は時間がないのでミューレンに急ぐ。
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⑤ロープホルンヒュッテとロープへルナー、ズルワルド方面の分岐suisにある農家。
軒下にカウベルが吊るしてあり雰囲気満点、スイス名物、手作りのアルプチーズも販売している。
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⑥ヒュッテからズルスゼーを回って、先ほどの農家の脇を通り、ミューレンに向けマウンテンビュートレイルを進む。多少のアップダウンはあるが平坦で歩きやすい道が続く。アルメントフーベルに至るルートの左側にはずっとベルナーオーバーランド三山の迫力ある山容が望める。このルートは、三山を間近に望むトレイルとしてはもっとも展望の良いコースのひとつだろう。ルートは三山の西側に位置するので午後からの方が光線が良いが、レストランやヒュッテが少ないので、飲料の確保とトイレは確実に済ませておきたい。今回のコースでは、ロープホルンヒュッテを最後に、アルメントフーベルまで約4時間休憩できるところがない。
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⑥アルメントフーベルからミューレンへはアルプの中を30分程度歩くもよし、ケーブルカーを使うもよし。ミューレンはラウターブルネンU字谷の崖の上にあり、ガソリン車は通行禁止、三山を間近に望む静かな村だ。ミューレンには20年振りの訪問、ケーブルカーが新型に変わった以外、町並みは当時とほとんど変わっていない。
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ミューレンからグリンデルワルドへは距離は近いのだが、ラウターブルンネン-ミューレン山岳鉄道とロープウエイ、さらにラウタブルネンから電車を乗り継いで約1時間の道程だ。




スイス・トレッキング スイス鉄道の旅はスイスカードやスイス半額カードがおすすめ [スイス・トレッキング2012年夏]

まずはトレッキングの前に、スイス国鉄をはじめとする国内鉄道のお得な利用方法についてご紹介したい。

①スイス半額カード
空港駅または国境の駅から目的地まで乗車券を買うのなら、国鉄はもちろんロープウェイや登山電車も含めほぼすべての運賃が半額になる「スイス半額カード」がお得だ。スイス国鉄であちこち移動する場合はスイスパスの方が使い勝手が良いかもしれないが、値段が高い(8日間有効で384SFR)ので、ひとつの街に滞在してトレッキングを楽しむのであれば1ヶ月有効のスイス半額カード(110SFRスイス国内でのみ購入可能)をお勧めしたい。
②スイスカード
もしチューリッヒやジュネーブからツェルマットまで行くのなら、半額カードより半額カードにプラスして空港または国境駅から目的地までの往復運賃が含まれるスイスカードの方がお得だと思われる。スイス半額カードが110SFR、スイスカードが186SFRで、チューリッヒ空港からグリデルワルドまでの普通片道運賃は79.4SFRなので少しだけスイスカードがお得、チューリッヒ空港からツェルマットまでは119SFRなので、後者が大幅にお得ということになる。

スイスにおいては、よほどのことがない限り片道運賃で通常の乗車券を買うことはない。国民の多くが半額カードを持っており、旅行者も一定期間スイスに滞在するなら、リフトや登山鉄道、バスのほとんどが半額になるスイス半額カードまたはスイスカードの購入をお勧めする。
なお、いずれのチケットも空港駅の窓口で購入できるが、窓口はいつも長蛇の列なので、早めの到着と10~20分程度は並んで待つ覚悟が必要だ。

☆チューリッヒ空港駅からグリンデルワルドへは、ジュネーブ行き特急で約1.5時間のベルンでインターラーケンオスト行き特急に乗り換え、その先はベルナーオーバンド鉄道でグリンデルワルドまで、トータル3時間弱で到着する。空港駅は、チューリッヒ空港の真下にあり、バリアフリーなので重い荷物を持ったまま、手軽に列車に乗り込むことができる。IMGP1082.jpg
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☆左がスイス半額コード 右が半額カードで購入したチケット
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☆スイス国内の鉄道のタイムスケジュール、運賃を調べるのにとても便利なスイス国鉄のHP
注意すべき点は、運賃が正規料金ではなく1/2運賃で表記されるように初期設定してあることだhttp://www.sbb.ch/home.html

スイス・トレッキング 2012年夏は晴天続きで絶好のトレッキング日和 [スイス・トレッキング2012年夏]

今週はスイスベルン州のグリンデルワルドに拠点を置いて一週間トレッキングを楽しんだが、ずっと天気が良く、充実した山歩きを楽しむことができた。静かな山歩きができるお勧めコースは帰宅後にご紹介するとして、とりあえず印象に残った風景を紹介しておく。

①ラウターブルーネンから、ポストバスと5人も乗るといっぱいになる小さなロープウェイを乗り継いでズルワルト集落に向かい、ここから1.5時間ほどひたすら登ると穴場中の穴場、ロープホルンヒュッテに到着する。ヒュッテの裏手にある池にはほとんど登山客がおらず、うまくすればアイガー、メンヒ、ユングフラウの眺めをひとり占めできるのだ。やや不便な場所にあるので日本人ツアーの登山客に出会うこともなく本当に静かな山旅が楽しめる。
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②インターラーケン・オストの次の駅ヴィルダースヴィルから登山鉄道に乗って、終点シーニゲプラッツからフィルストに至る稜線歩きは、片道6時間のロングコースで、人が少なく静かな山歩きとユングフラウ三山の展望が楽しめるお勧めのコースだ。歩く距離が長く、休憩できる小屋が2ケ所しかないので、天気の良い日を選んでトイレを済ませてから早めの出発を心がけたい。フィルストから出発する方が下りが多く歩きが楽なのだが、登山鉄道は登るほうが楽しいし、妻は膝の調子がよくなく下りを苦手としているので、我が家のトレッキングはもっぱら登り中心となる。コース終盤のもっともきついコースがファウルホルン山頂直下の急登だ。真っ青な晴天に真っ白な雲がわく夏山らしい光景が広がる。景色はすばらしいが、炎天下の長時間トレッキングで体力は限界だ。なおファウルホルン山頂のヒュッテ(ホテル)はヨーロッパ最古とのことで、歴史のある建物内部は一見の価値あり、訪れたい場所だ。
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スイス・トレッキング 2012年夏はグリンデルワルドへ [スイス・トレッキング2012年夏]

さて、今週は夏休みのため山下農園も池辺農園もお休みをいただいた。今週末、山下農園ではトマトの片付けを行う予定だが、同じ班の方に収穫と片付けをお願いしてきた。

先週末から休暇のためスイスにやってきた。今年は初スイスから20年目の記念すべき夏ということもあり、20年前、最初に訪れた街グリンデルワルドに休暇用アパートを借りて滞在することにした。ここ5年は荷造りや移動の必要がなく、自炊して好きなものを食べられる週貸しの休暇用アパートを借りて、1か所に拠点を設けて山歩きを楽しむことが多くなった。

①アイガーの夕焼け 休暇用アパートのバルコニーから、毎日こんな景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごすのは本当に心地よい。右側の雪をかぶったピークがアイガーで、北壁が夕日に美しく輝いている。
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②今年も昨年に引き続き、静かな山歩きが楽しめるトレッキングコースをいくつか紹介したい。まずは、グリンデルワルドからバスで30分、標高1792mのブスアルプ(bussalp)からトレッキングをはじめる。ブスアルプからは、アイガー、メンヒ、ユングフラウの眺めが抜群だ。地元では人気のトレッキングコースだが、人が少なく、日本人ハイキングツアーのコースにも入っていないので静かな山歩きが楽しめる。
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横浜・山下農園 トマトの収穫がピーク いよいよ来週には撤去 [山下農園のはなし]

山下農園ではトマトの収穫がピークを迎えている。栽培するのは大玉のおどりこが6株、中玉のフルティカが2株、ミニトマトはアイコとイエローアイコがひと株ずつだが、今年は特にミニトマトの出来がよく味もよい。大玉トマトは6~7段目くらいまで色づいているが、来週の片付けまでには最上段の9~10段目まではとても色付きそうにない。もったいないが青いままで、来週収穫して片付けだ。

①今年のトマト(大玉・中玉)は、収穫量が100個を超えてきた。あと何個収穫できるだろうか。
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横浜・山下農園 きゅうりの収穫本数が目標のひと株100本を上回る [山下農園のはなし]

きゅうりの収穫本数が確定した。結果は683本で2011年より3割多く、ひと株あたり133本と目安の100本を上回った。台風で被害を受けたが、その後の気温上昇と整枝のかいもあって、前年、目標ともに上回ることができた。
山下農園では、ひと株を2本立てで、ひとりあたり6株を栽培するが、今年はひと株あたり100本の目標(O講師によるとひと株100本というのがプロの農家では採算ラインとのこと)をクリアすることができた。

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横浜・山下農園 きゅうりの片付け 今年の収穫本数は昨年を上回った [山下農園のはなし]

今日はいよいよきゅうりの片付けだ。5月24日以来約2ヶ月半にわたり、台風にも負けることなく立派な実を沢山つけてくれたことに感謝。

①きゅうりの撤去は、2日前までに主枝を切って十分に乾燥させてから片付けを行う。根っこが抜きやすいようにTの字に茎をカットしていくのだ。
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②きゅうりを撤去したら、支柱を抜いて水洗いしていく。
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③7月末頃から急に木の勢いが衰えだし、曲がったりひょうたん型のきゅうりが多くなってきた。根から水を吸い上げる力が弱まってくるので曲がってしまうのだろうか。
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横浜・池辺&山下農園 伏見甘長がたわわに実り、にがうり(ゴーヤ)の収穫間近 [池辺農園のはなし]

池辺農園では、スイカの収穫が最盛期となっているが、いつの間にか5月に山下農園のハウスで種から苗を育成した「伏見甘長」がたわわに実っている。大きさと言いかたちと言い最高の出来だ。京都あたりのちょっとした小料理屋で伏見甘長の炭火焼を注文すれば、700~800円はくだらないだろう。贅沢な味を楽しむことにしよう。
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また山下農園では、5月19日・番外地(共有地)に苗を定植した夏野菜の代表格ゴーヤ(にがうり)が、高温と日照でグングンと伸びて大きな実を付け始めた。早く収穫してチャンプルーやおひたしにして食べたいな。
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今週末は、いよいよ、台風で傷みながらもたくさんの実を供給してくれたキュウリの片付けだ。ちょっとさびしくなるなぁ。

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