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横浜・山下農園 長芋と里芋を定植 [山下農園のはなし]

先週末の共同作業では、夏野菜の定植と播種をひと通り終え、残る作業は、収穫時期が重ならないように2度目の播種を待っている枝豆、コーン、インゲンの作業のみだ。夏野菜の準備を終えたところで、秋の収穫に向けて、恒例の長芋と里芋の定植を行った。

①長芋は、プラスチック製のガイドに土をつめて、去年取り置いた長芋をガイドの中に1本ずつ投入して、溝の中にプラスチック製ガイドごと1本ずつ埋めていく。これで、収穫時に折れやすい長芋を手作業で1本ずつ取り出さなくてもガイドごと簡単に掘り出せるので、折れることもなく取り残しせず楽に収穫できるのだ。
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②里芋は、去年秋に土中に埋めて保存しておいた親芋を掘り出して、共有地のスナップえんどうの脇に溝を掘り、牛糞堆肥を鋤きこんでから等間隔に定植していく。これで5月中旬頃には芽が出てきて、11月上中旬には収穫できる見込みだ。秋の収穫祭までに元気に大きく育ってほしいものだ。
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横浜・山下農園 先々週播種した枝豆といんげんに鳥の被害 [山下農園のはなし]

先々週播種した枝豆とインゲンが鳥の被害を受け、無残な状態になってしまった。毎年鳥の被害を防ぐため、糸を張っているが、鳥も学習能力をつけて、飛来して上からツツクのではなく、横から歩いて新芽を食べてしまうようなのだ。

①芽先を食べられてしまった枝豆 糸を張ってあったが役に立たなかった。
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②枝豆は被害が多いので播種しなおし、インゲンはハウスの中で育成した苗に植え替えた。5月に入ると横浜では種の入手が難しくなるため、今後鳥の被害か出ると植え替えが困難になってしまう。農家にとっては死活問題だろう。
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③インゲンは糸を6本張って上からも横からも近づけないようにし、枝豆は不織布をかけて万全の体制にした。これで安心できる。
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横浜・山下農園 トマト、キュウリ、なすの苗を定植 その② [山下農園のはなし]

トマト、キュウリ、ナスの苗を定植したら、次に支柱で苗を補強しトンネル掛けを行う。

①まずは苗を支柱で補強してから麻ひもで誘引していく。
誘引はコツがいるので、二年目のKさんが新人のMさんを指導する。特にトマトは成長すると茎が相当太くなるので、誘引の麻ヒモはかなり余裕を持って結んでいく必要がある。(画像はナスの苗)
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◇誘引を終えたトマト
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◇誘引を終えたナス
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②次にトンネル掛けをしていく。トンネルをかける目的は、温度を上げて苗の活着を促進し生育を早めること、霜や低温から苗を守るためだ。トンネルを掛けることで、天気のいい昼間は、外気よりも5度程度は温度が上がるので、生育が格段に進むのと、先週末のように横浜でも4月上旬には、まだまだ5-6℃程度まで気温が下がる場合があるので、念のために霜に備えておく必要があるのだ。特にナス、キュウリは低温に弱く、10℃を下回ると低温障害が出て枯れてしまう可能性が高いのだ。
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横浜・山下農園 トマト、キュウリ、なすの苗を定植 その① [山下農園のはなし]

いよいよ今日4/20から夏野菜の栽培が始まる。今週の共同作業は、先週マルチ張りを終えマーキングした位置にトマト、キュウリ、なすの苗を定植していく。

①まずは包丁でマルチのマーキングした位置を切って、苗よりひとまわり大きく穴を掘る。
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②次に穴に水をたっぷり張ってから、ネキリムシ対策の薬剤を投入し、水が引いたら苗を定植していく。
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③苗は無造作に定植してはいけない。特にトマトは、花芽が同じ方向に向いて出る性質があるので、花芽が通路側に向くように定植しておかないと、後々収穫する際にトマトの実が通路から反対側にたくさん成ってしまい、収穫や手入れがしづらいのだ。
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横浜・山下農園 マルチングに続きトマト、なす、きゅうりの定植位置をマーキング [山下農園のはなし]

さて4月13日の共同作業はやることが多く忙しい。
8本分のマルチングを終えた後は、来週トマト、なす、きゅうりを定植する位置をマルチの上にマーキングする作業を行う。あらかじめ等間隔に計測してマークしておくことで、来週マルチに穴を開け、苗を定植していく作業が効率よく進められるのだ。
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①メジャーで都度計測するのではなく、O講師手作りのマーキングキットを使用してマジックで一気にマークしていく。来週、このマーキングを包丁でカットして穴を開け、苗を植えていくのだ。
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②マーキングを終えたら次は枝豆とインゲン、コーンの播種だ。以前はハウスの中で苗を育成してから畑に定植していたが、ここ2~3年は直播きするようになった。直播しても収穫量が減ったとは思えないので、特に生育には関係ないようだ。O講師が手作りした播種用穴あけ機で一気に穴を四個ずつ開けて、大豆を落としていく。
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横浜・山下農園 土曜日夜間の暴風でマルチの張りなおし [山下農園のはなし]

先週は、職場関係者の結婚式出席のため早めに農作業を切り上げたのだが、午後から風と雨が強くなり、夕方には海沿いを走る鉄道路線では運休や遅延が発生しつつあったのでマルチの状態が心配だった。

①6日土曜日夜の暴風はかなり酷かったので、心配になって日曜日に様子を見に行ったところ、案の定マルチがはがれてしまっている。各班3本ずつ張ったマルチは、4班すべてで剥がれており、パスクリップごと捥ぎ取られたり破れたりしているので、マルチング作業のレベルが低かったからという訳ではないようだ。
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②飛んでしまったマルチを張り直したら、いよいよ本来今日張る予定のマルチング5本に着手する。マルチ8本というのはかなり骨の折れる作業だが、手を抜かないように慎重かつ正確に作業をすすめていく。
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③マルチングは意外に早く仕事がすすみ、約1時間で8本のマルチをすべて張り終えた。疲れた疲れた。次はいよいよ種蒔きだ。
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横浜・池辺農園 今年もアスパラが元気に芽を出した。 [池辺農園のはなし]

池辺農園では、2月に作付けしたじゃがいもの枝葉が伸びて元気に生育しており、11月に定植したたまねぎも太り始めた。蚕豆には花が咲き、えんどうもようやく生育を始めた。

①2009年冬に定植し4年目に入ったアスパラが今年も元気に芽を出した。アスパラガスはユリ科の多年草で、5年から10年ほど収穫でき、冬には地上部が枯れるが、地下部分は越冬して、春になると再び、新芽が伸びてくるのだ。本来であれば4~5年目くらいが収穫のピークとなるはずなのだが、年を追うごとに勢いがなくなっているので、追肥が足りないか土壌のPHが低いのかもしれない。これまでは収穫よりも枝葉を伸ばしてしっかりと根を張らせることに注力してきたので、今年は伸ばし放題にしないで、こまめに収穫して春の味覚を楽しむことにしたい。

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横浜・山下農園 2013年度最初の共同作業は枝豆とインゲンのマルチ張り [山下農園のはなし]

さて、今年も新年度の共同作業が始まった。早いもので8年目の春だ。
まずは鍬を水槽に漬けてクサビが抜けないようにするのだが、毎年この時期にこの光景を見ると、いよいよ農園が始まるのだという高揚感が沸いてくる。
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①新年度初日は、まずは区画割りの抽選と夏野菜の作付け計画の説明、記念写真だ。今年も3班に当選した。これで入園以来、4班2年、1斑2年、2班2年、3班2年と常に同じ班で複数年経験することになった。3班は日当たりがよく土質もいいので比較的野菜の生育が良いのだが、モグラが多いのと、入り口に一番近いので何かと注目されやすく、収穫や整枝など手が抜けないのが難点だ。

②作業の説明が終わると、いよいよ枝豆、インゲン、コーンのマルチを各1本ずつ張ることになる。マルチはナス、トマト、キュウリも含め全部で8本も張らなければならず、一日で作業するのは大変なので、初日に3本だけ張っておくのだ。まずは地面を平らにならして石を取り除いてからマルチを張る場所にヒモを張りローラー掛けしていく。ローラーを掛けるのは、マルチと接する地面を平らにして、マルチと地面の間に空間が出来ないようにするためだ。空間があると風が吹いたときに苗や芽を傷めてしまうのだ。作業のコツは真ん中をやや高めに土盛りして両端をやや低めにしておくこと。この作業が山下流のプロの仕事なのだ。
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③ローラーを掛けたらヒモに沿って両端を鍬でサクッていく。溝が浅すぎるとマルチへの土の被せ方が少なくなり、風でマルチが剥がれやすくなるので、やや深めに鍬を入れていく。昨年永眠されたN会長からは、鍬使いをよく注意された。鍬で溝をサクる時には土を投げてはいけない、そっと置くように作業することがコツなのだ。
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④次にマルチを張って、クリップでマルチの両側をピンと張るようにしっかり留めていく。このときセンターがきちんと出ているかを点検する。左右にズレていると土の被せ方が不均一となり、風ではがれてしまう可能性があるからだ。
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⑤最後に、鍬で土を被せ踏み固めたら完成だ。これを8本も繰り返すは結構骨が折れる作業だ。
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