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横浜・山下農園 2013年栽培のまとめ [山下農園のはなし]

まだ冬野菜の収穫は終わっていないが、ほぼ状況が見えたので2013年のまとめを行いたい。
今年で野菜作りをはじめて8年目になるが、毎年のように天候は異なり、栽培や収穫の状況はまったく違うものになる。今年は夏の暑さが10月まで尾を引いて、11月からは急に気温が下がった。台風も2本やってきたので、管理に手を焼いた一年だった。さて来年はどんな年になるのだろうか。

blogをご覧いただいているみなさま、1年間お付き合いいただきありがとうございます。良いお年をお迎えください。
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横浜・池辺農園 年内最後の作業は蚕豆(そらまめ)の定植 [池辺農園のはなし]

早いもので今年も年内最後の農作業となった。池辺農園では11月末に玉ねぎの作付、12月上旬にはエンドウ豆の播種を行い、今週は(蚕豆)そらまめの苗を定植した。収穫は5月中旬から6月初旬頃の予定だ。

①雑草除けのために張った黒マルチに穴を開けて蚕豆を定植していく。
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②去年は種豆を直接畑に蒔いたが、今年はNさんが自宅で種から育成した蚕豆の苗を定植した。作付時期が約1ヶ月遅いが、苗からの育成なのでなんとか5月には収穫できることを期待したい。
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③そら豆は定植する際の豆の方向が大切で、「おはぐろ」が斜め下方向になるよう置いて発芽を促進させる必要がある。
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横浜・山下農園 農園に霜が降りた、葉物野菜を早く収穫しないと [山下農園のはなし]

12月に入っても暖かい日が続いていたが、先週半ばあたりから強い寒波が到来し、横浜の最低気温も5度を下回るようになってきた。今週末の共同作業は休みだったが、朝収穫に行くと、畑にはびっしりと霜が降りていた。

①霜が降りる条件は、風がない朝に3-4度程度まで気温が下がった時に発生するようで、氷点下にならなくても霜は降りるようだ。横浜の気温は山下公園近くの気象台で計測されているので、山下農園のある緑区の海抜42メートルの高台では、冬場の最低気温は横浜の気温よりも1-2度低いと思われる。先週末から最低気温が4-5度になる日が続いているので、山下農園では3度程度まで気温が下がっているのだろう。
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②レタスや水菜、春菊などの葉物野菜は、霜が降りると変色し傷んでしまうので、極力11月中に穫してしまうことが望ましい。レタスは霜で真っ白になっていた、傷みやすいのですべて収穫してしまう。
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③霜が降りると、より甘味を増しておいしくなるのがほうれん草と小松菜だ。山下農園では10月末に播種し、ベタ掛けで保温して育成してきくたが、霜が降り始めたら不織布を外してやると、甘味が増してよりおいしくなるのだ。ほうれん草はやや遅れ気味で12月末頃が収穫期になりそうだが、小松菜はまさに今が収穫時だ。
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横浜・山下農園 白菜(ハクサイ)の鉢巻 [山下農園のはなし]

山下農園では、水菜、春菊、レタスなどの葉物野菜が収穫のピークを過ぎつつあり、大根が収穫適期となっている。キャベツやブロッコリーなどはまだまだ収穫には早いが、白菜(ハクサイ)があと1週間程度で収穫適期を迎えそうなところまで来た。

①ハクサイの葉が巻き始めたが、まだ詰まり方が弱く空間が多いので、収穫まであと1-2週間程度だろうか。
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②ハクサイの葉をまとめて、頭の部分をヒモで巻いていく。鉢巻をすることで、葉が広がるのを防ぎ、しっかり巻かれて身の詰まった白菜になるのと寒波による霜対策が目的だ。この状態で畑においておけば、1月いっぱいは収穫が可能だ。
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③気温が高い影響もあり、アブラムシがひどい。外側の葉を捨ててしまえば食用には影響ないが気持ちがいいものではない。
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横浜・山下農園 大根が収穫適期に [山下農園のはなし]

9月14日に播種した大根が収穫適期を迎えた。
以前このブログで、野菜の収穫どきは「積算温度」で決まり、大根の「積算温度」は約1200度であることを話した。12月に入り大根が一気に生育し、収穫に適した大きさになってきた。ダイコンの収穫期間は比較的長いので、年内の収穫なら美味しく食べられるが、年明けになると味が落ちてしまうので、短冊切りにして1-2週間干して切干大根にするか、1本まるごと干してから漬物にすると日持ちして、しかも美味しく食べられる。

①大根は、マルチひと穴に4粒ずつ播種して、生育に応じて間引きして最終的には1本の株にしていくのだが、今年の青首大根は、1本に間引きしてしまうものと2本残して栽培するものを作ることにした。2株で栽培した方がやや小ぶりな大根ができるので、むしろ使い勝手がよくていいのだ。
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②1本に間引きした青首大根は大きく生育し、全体の3分の1程度が地上に出てきた。そろそろ収穫だ。
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③Aさんが収穫した三浦大根。なかなか型がよく大きさもちょうど良い。三浦大根は三浦半島から横浜周辺で生産される地場品種だが、地元のスーパーマーケットでもほとんど売っておらず、値段も高い。煮崩れしにくく肉質が繊細で煮物にするととてもおいしいが、大きく重たいことや中太りで収穫しづらい型であること、輸送や持ち帰りが大変なことから市場では人気がないらしい。頑張れ地場野菜「三浦大根」
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横浜・山下農園 芋茎(ずいき) 里芋の茎を食す [山下農園のはなし]

山下農園では収穫祭にあわせて共有地で里芋を栽培しているが、先週、長芋、人参とともに里芋をすべて収穫した。土垂系や石川早生、八つ頭などの品種を栽培しているが、八つ頭の赤い茎が、「赤ずいき」として特に重用されるらしいのだ。栄養成分としては食物繊維とカリウムが豊富で、2-3週間天日干しすると日持ちが良くなり栄養価も高まる。主に煮物や和え物、酢の物として使用されることが多いようだ。

①八つ頭の赤ずいきを希望者で分け合う。天日でじっくり干すと旨みも強くなり様々な料理に使えるようだ。我が家ではとても使いこなせそうにないので辞退した。
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②サトイモ(里芋)は、池辺農園同様そこそこ豊作で、ひと株から平均10個程度の芋が取れた。
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