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くらしのmoto市 in 簗田寺 [旅のはなし]

夏休み海外トレッキングの話題は前回で終了し、今回は毎年9月に町田の簗田寺(りょうでんじ)で開催され、人気の『くらしのmoto市』をご紹介したい。今年は9月29日(日)に開催され大勢の方が訪れてかなりの混雑ぶりだった。食や農に興味のある方はぜひ訪れてみてほしい。来年も9月に開催されると思う。
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くらしのmoto市は、町田から多摩、横浜周辺のパン屋さん(ブーランジェリー)やクッキー、ジャム、コ-ヒーなど地元でこじんまりと手作りで頑張っているお店やネット販売で評判の八百屋さん、こだわり本屋さんや花屋さん、手作り陶器の作家さん、カレーや飲み物屋台など数十店が出店している。
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①まずは旅する八百屋、青果ミコト屋さんだ。
ミコト屋さんは各地の食のイベントに参加しながら、店を持たずに宅配のみで旬にこだわった野菜を販売されている横浜市青葉区の八百屋さんだ。北海道釧路地区のちょっと変わったジャガイモやズッキーニ、かぼちゃ、シシトウなどを販売されていた。
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もう一軒の八百屋さんではビートやマイクロポテト、シチリアナスなどちょっと変わったものを販売しいる。ビートは砂糖の原料になるがあまりおいしいものではないと思うがどうやって食べるのだろうか・・・・。
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諏訪大社の厳粛な雰囲気の中で挙式  [旅のはなし]

今週の日曜日に、諏訪大社の上社本宮で親族が挙式を執り行った。
諏訪大社は、上社の本宮と前宮、下社の春宮と秋宮の四つの社を持つ日本でもっとも古い神社のひとつだ。寅年と申年に行われる奇祭・御柱祭りで全国的にもよく知られており、今年のゴールデンウイークには、秋宮で御柱祭りを見学する機会を得た。

深々と冷え込む諏訪大社上社の本殿において、厳粛な雰囲気の中挙式が執り行われた。
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今年5月に立てられたばかりの御柱が神殿を見守っている。
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穏やかな諏訪湖の向こうに雪を纏った穂高が輝く
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帰りは、上諏訪駅のホームにある足湯で身体を温めてから「あずさ」に乗り込む。
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麺ロードの旅 吉田うどん 富士宮やきそば その② [旅のはなし]

吉田うどんで満腹になった後は、富士宮に向けて河口湖沿いの道を進む。
すでに紅葉が真っ盛りとなっているが、本栖湖近くの展望台ではススキが秋のやわらかい光に美しく輝いているのが印象的だった。
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富士宮は、富士山本宮浅間大社の例大祭(11月3日~5日)で市内中が盛り上がっている。
交通規制も多いので、とりあえずお宮横丁でやきそばを食べてみることにした。
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富士山本宮の例大祭では、能が披露されていた。なかなか直に見る機会がないので興味深い。
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屋台が沢山出て、人でごった返していたが、ひときわ人気を集めていたのがあめ細工の屋台だ。若い職人が、手際よく動物の形に整えていく。何十年も前の古き良き昭和の時代を思い出させるお祭りの屋台に感激!
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麺ロードの旅 吉田うどん 富士宮やきそば その① [旅のはなし]

毎年11月3日文化の日は、我が家の前にある駅前広場公園で区民祭りが開催され、一日中騒がしくて部屋にいても落ち着かないので、少し遠出することにしている。今回は、久々に吉田うどんと富士宮やきそばの旅に出た。

①吉田うどん(富士吉田市)
山梨県と言えば「ほうとう」が有名だが、なぜか富士吉田には「吉田うどん」というとても有名で歴史のあるうどんが存在し、農水省の「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれているのだ。
文化の日は晴れの特異日だと聞いたことがあるがまさに快晴、富士山はこのところの寒波で冠雪している。
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②富士吉田でも特に有名なうどん店が「白須」だ。
普通の民家でうどんを打って出しているのだが、その素朴さと安さで人気が高く、横浜や東京から車を飛ばしてくる客も多い。何しろ温かいのと冷たいのと二種類しかうどんのメニューがなくて、その上セルフサービスで、仏壇やテレビのある居間でうどんをおよばれする光景は特別だ。
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◆手前が温かいうどん、奥が冷たいうどん。 小麦の表皮部分が入った二番粉を使っているからなのか麺の色が少し黒めで、エッヂの効いた、腰がとても強いうどんだ。いずれもキャベツがたっぷり入る。うどんは1杯350円
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◆特製の唐辛子味噌 これをキャベツに付けながら食べるのが最高にうまい。
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次回は富士吉田から富士宮に向かうことにしたい。

海外のスーパーマーケットにおける野菜の売り方考察② スイス編 [旅のはなし]

前回(8/26)の北米に続き、今回はヨーロッパ・スイスの状況について報告したい。
夏休みは避暑と山歩きを楽しむためスイスを訪問することが多い(今年は諸事情でカナダになった)。スイス最大の小売業は「ミグロス」というコープで、第二位は「コープスイス」。スイスでは小売業シェアの過半数を占めるのがコープだ。ところで野菜売り場は、北米のスーパー同様スイスでも大半がバラ売りで自主計量方式だ。

★どうして日本ではパック売りが主体なのか★
①定価(定額)販売が基本となっている。魚も肉も野菜もあらかじめパックされレジを通すだけなので販売効率がいいのだ。②日本人は品質に対するこだわり(わがままとも言える)がきわめて強い。汚れた野菜、形の悪い野菜、虫食いのある野菜はまったく売れない。たとえば牛乳や卵、ちくわなど消費期間が短い食品も同様で、日本では、前から取らずに棚の後ろから新しい商品を取り出して買う客も多い。恐らく野菜もバラで販売すると、上から取ってもらえず、客が野菜の品質や形を吟味して選ぶため、売り場が荒れてしまって維持できないであろう。

パック売りは包装する人件費もかかるし、包装資材の費用も馬鹿にならない。農家は栽培や収穫よりも、定貫包装(同じ量目になるよう包装すること)にかなりの時間とコストを割いているのだ。一部のディスカウント店ではコストダウンのためにバラ売りするお店が出てきているが、農家の負担を軽減するため、エコのためにもぜひ「ばら売り」を推進していきたいものだ。

①コープスイスの野菜売り場  バラ販売が基本で、自主計量によるキロ単価売りだ。
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②野菜売り場には、自主計量器がおいてあり、買った野菜を袋に入れて計りに乗せて、該当野菜(果実)の番号を入力するとシールが出てくるので袋に貼ってレジで清算する。
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③山歩きの際には、いつもお世話になるコープスイスのお店
スイスでは街々にコープのお店が必ずあるのだ。
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④オマケ:セガンティーニの世界が目の前に広がる(オーバーエンガディン地方の山並み)
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海外のスーパーマーケットにおける野菜の売り方考察 ①カナダ編 [旅のはなし]

お盆は毎年ヨーロッパでトレッキングを楽しんでいる。今年は休みが8日しか取れなかったこと、アイスランドの火山再噴火によるスケジュール混乱が怖かったので、目的地を変更して14年ぶりにカナダディアンロッキーを訪問した。バンフではホテル代、外食費が高いので、街のはずれにある格安のキッチン付ホテルに宿泊し自炊することに決めた。
バンフには2軒しかスーパーがないのだが、いずれも野菜はバラ売りで、価格はポンド(Lb)とキロ単位で表示されている。北米でもヨーロッパでも野菜は基本的にバラ売りで、ほしい分だけ買うのが当たり前になっている。日本でこの方法がどうして普及しないのか不思議だ。環境にもやさしくコストもかからないWエコな方法なのだが・・・・。

①バンフ Nesters Marketの野菜売り場 カラーコーディネートがすばらしい
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②価格表示はキロとポンド単位だ。購入した野菜の重量を測れるように売り場にはかりが置いてある。価格の計算はレジで自動的にしてくれる。
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大山(おおやま)登山の後は農産物直売所めぐり(5/5) [旅のはなし]

大山のある伊勢原市や隣の秦野市、その他西湘地域は、三浦や横浜に並んで農業が盛んな地域だ。そこで、大山から下山後、地元ではかなり有名なJAさがみの直売所「わいわい市」に向かった。

わいわい市は2005年12月にオープンし、約400軒の農家がお店に出荷しているとのことだ。
平日でも1800人、週末ともなると3000人以上の来店があるようで、通常のスーパーでも500坪
程度の店で2000~3000人の来店があれば十分に採算が合うわけで、わいわい市の店舗面積
や品揃えから想定するとかなりの繁盛店ではないかと思う。

①店内は大勢のお客で大混雑だ。しかも買物の量がかなり多く、みんなまとめ買いしている。
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②繁盛している理由のひとつは、生産者の一言がプライスカードに添えてあり、生産者の顔が見えることだろうか。
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③もうひとつの理由は鮮度感だろうか、価格は決して安いわけではないが、朝採り野菜が並ぶのでとにかく鮮度が良いのだ。蕪は写真のボリュームで150円、小松菜は一把70円と物によってはとてもお買い得なのだ。
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④神奈川県推奨米の「キヌヒカリ」を購入した。
決して安いわけではないが、1月13日のブロクでも紹介しているように、神奈川県の推奨米で、県内ではもっとも作付けが多く神奈川の気候に良くあったお米なのだ。出来ることなら地元のお米をどんどん食べたい。
★キヌヒカリのブログ記事 ⇒ http://bota1234.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13

★米の品種別作付ランキング(H21年)
  全国           神奈川県
1.コシヒカリ 37.7%   1.キヌヒカリ 73.5%
2.ひとめぼれ 10.6%  2.さとじまん 17.9%
3.ヒノヒカリ 10.3%   3.コシヒカリ 7.1%
4.あきたこまち 8.0%
5.キヌヒカリ 3.4%

★キヌヒカリとは(wikipediaより)
1988年に、水稲農林290号「キヌヒカリ」として命名登録され、1989年に品種登録をされた。当時の農林水産省北陸農業試験場で育成。コシヒカリと比較すると、草丈が短く、耐倒伏性が強い。食味もコシヒカリと同程度。一方、縞葉枯病に弱く、穂発芽性もやや劣る。関東地方で栽培する目的で採用された品種だが、作付面積の多い県は兵庫県・滋賀県・埼玉県。
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★JAさがみ わくわく市★
○所在地:神奈川県寒川町宮山233-1
○営業時間:9:30~18:00(3月~9月)、9:30~17:00(10月~2月)
○定休日:第3水曜日
○駐車場:110台(第一・第二駐車場あり)
○電話番号:0467-72-0872
○最寄駅:JR相模線 寒川駅(徒歩約10分)

農作業に耐えられる体力をつけるため久々の山歩き 丹沢・大山(5/5) [旅のはなし]

仕事はデスクワーク中心、農作業は週に1~2回程度、鍬振りや堆肥の搬入等のハードな農作業も秋までない。最近は運動不足で身体が重たく、たるんでいるのがよくわかる。そこで天気も良いし、久々に山歩きすることにした。

自宅マンションのバルコニーからもよく見え、距離も近くて、もっとも山らしい山である「大山(おおやまと呼ぶ)」に登ることにした。大山ケーブルは、駐車場やゴンドラが混雑するだろうと考え、今回はヤビツ峠まで車で登って歩くことにした。

①ヤビツ峠から大山までの登り:視界の良い明るい稜線をのんびり歩く。こんな登りばっかりだと気分よく元気に登れるんだが・・・。山は昨夏のシャモニー以来なので体力がかなり落ちている。最後はヘトヘトになりながら約1時間で山頂に到着。体力づくりの登山としてはちょうど良い距離だ。
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②下界では、桜はすでに散り、弘前まで桜前線が北上しているが、ここ丹沢の山桜は今が満開だ。桜とともに新緑もとても美しい。丹沢の山歩きとしてはもっとも心地よい時期だ。
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③山頂に到着、今日は晴天だが、気温が高すぎるのと、若干黄土黄砂の影響もあるのだろうか、青空がかすんで見通しが悪い。残念ながら、富士山は見えなかった。
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小田原蒲鉾通りの雛飾り  [旅のはなし]

2月は農閑期で週末の農作業が無いため、小田原小旅行に出かけた。
小田原と言えば蒲鉾だ。2年前の歳末に、わが社で販売するPB蒲鉾が足りなくなってしまい、小田原の蒲鉾工場に張り付いて追加生産の交渉と配送手配をしたことを思い出した。

①有名店が軒を連ねる「蒲鉾通り」 籠清本店、鈴廣本店、その他中小の蒲鉾店が軒を連ねる。
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②小田原蒲鉾の歴史(籠清HPより)
小田原で蒲鉾づくりが盛んになったのは、今から220年くらい前(天明年間)、小田原城主“大久保忠信”の時代だといわれています。このころの小田原は沿岸漁業が盛んでたくさんの魚が獲れていました。この魚の保存利用として誕生したのが小田原蒲鉾です。漁獲される魚の評判を聞き、日本橋の蒲鉾職人などが小田原に移り住んだともいわれています。交通が不便であった当時は、箱根を越えて新鮮な魚を供給することが困難でした。そこで供されるようになったのが保存性のよい蒲鉾です。特に小田原は、蒲鉾づくりに欠かせない豊富な魚と水に恵まれていました。

さらに、小田原蒲鉾は参勤交代で箱根路を通る大名にも賞味されたため、職人たちはより一層技術の向上、鍛錬に励みました。今日も賞賛され続ける小田原蒲鉾の味、高級な風格はこうしてつくり上げられ、その美味しさは多くの人々の口伝えで全国へ広まっていったのです。

③籠清本店の雛飾り
各蒲鉾店の店先に立派なお雛様が飾ってある。どういうことなのか聞きそびれたが、「籠清」のみならず「丸う田代」でも同じ。この時期店先に飾るのが慣わしなのだろうか。
籠清さんの雛飾りの写真を撮らせてもらった。
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紅葉の京都とすぐき菜 [旅のはなし]

毎年11月の最終週末に、京都の紅葉を楽しむことにしている。 今年も11月27日~29日、京都のお寺さんを訪問したり街歩きを楽しんだ。
一番お気に入りのお寺さんは「円通寺」だ。北山駅から徒歩30分くらいで、バスも1時間に2本程度しかない不便な場所にあるので、ほとんどの観光客は近くの岩倉実相院に行ってしまうんだろう。 円通寺は、比叡山を庭園の一部に配した借景庭園が有名で、、特に紅葉の時期は美しい。しかし近年宅地開発が進む京都郊外にあって、円通寺の周辺でもマンション建設が予定され、何百年もの間保たれてきた景観が損なわれてしまうのではないかと危惧されていた。2007年に京都市眺望景観創生条例が制定され、開発の規制が行われたことで、円通寺の貴重な借景庭園もなんとか維持されることになったのだ。entsuji.jpg

円通寺さんからバス停に向かう途中で、「すぐき菜」の収穫に出会った。 収穫中の農家の方に話を伺ったところ、すぐき菜は、9月に播種し11月末から12月にかけて収穫するのだそうだ。京都府のHPによれば、京都上加茂地域のみで栽培され、収穫されたすぐきは、すべて「すぐき漬け」にされるとのこと。逆に言えば、すぐき漬け以外にはなかなか食べようがないようなのだ。私は関西生まれなので、子どもの頃から当たり前のようにすぐき漬けを食べていたが、関東の方にはあまりなじみが無いかもしれない。すぐき漬けは、すぐき菜を塩だけで漬け込んで、乳酸発酵させた漬け物で、とにかく酸っぱくて臭い。「天秤漬け」という独特の漬け方をするらしい。sugukina1.jpg

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翌日は、西山にある「善峯寺」に向かった。阪急東向日駅からバスで30分もかかる不便な場所にある。観光客などいないだろうと思っていたが、臨時バスも出てとても混雑しており、この時期京都の人気ぶりが伺える。バスは細い山道をぐんぐん登り、バス停から山門まではさらに急坂を10分ほど歩く。善峯寺は西国三十三所第20番札所で、柳谷観音楊谷寺、光明寺(2009年JR東海の「そうだ京都行こう」キャンペーンポスターになっている)ももとに西山三山となっている。ここも隠れた紅葉の名所で、とても見晴らしが良い。yoshi-ji.jpg


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