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謹賀新年!世界遺産★厳寒の丹生都比売神社(農業と養蚕の神様) [和歌山・世界遺産を訪ねる旅2010正月]

新年、明けましておめでとうございます。
今年も、日本の農業を少しでも元気にできるよう、農と食に関する情報を発信していきたいと思います。よろしくお願い申しあげます。

お正月は、毎年実家で年越しをして、奈良や京都のお寺さんにお参りしてから帰濱することにしているが、今年は久々に地元の「丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)」を訪れることにした。ここ、かつらぎ町の丹生都比売神社は高野山にほど近い山里にある。地元ではかなり有名な神社らしく、山奥にもかかわらず大勢の参拝者でにぎわっていた。当社は、全国にある丹生神社88社の総本社らしい。とても立派な楼門と四つの本殿からなり、第一殿=丹生都売大神は女神で、農業と養蚕の守り神でもあるらしいので、2010年の池辺と山下農園の豊作を祈った。

最近まで知らなかったのだが、5年前に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、当神社が世界遺産に指定されていたのだ。その理由として、当神社が高野山の守護神として古くから高野山参拝の対象となっていることから、神仏が融合した文化的景観の価値が高く評価されたのだそうだ。日本人には当たり前の神仏融合であるが欧米の価値観では非常に稀で貴重なことなんだろう。

私個人としては、丹生都比都神社も興味深いが、「かつらぎ町天野」という標高500mの盆地状の小さな山里が、こんな場所にぽっかりと存在すること自体がとても興味深いのだ。こうした山上の盆地集落では、地縁の繋がりが深く、独自の文化や慣習、方言を色濃く残す場合が多く、おそらく天野でも興味深い慣習が残っていることだろう。かつて白州正子がこの地を訪れ「天の一廓に開けた夢の園」と評したそうだ。

①立派な楼門  大勢の参拝客で賑わっていた。
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②当社のシンボル太鼓橋
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③天野の里ののどかな風景
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