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シャモニモンブラントレッキング2013年夏 ブログトップ

シャモニーモンブランを歩く <番外編>毎週土曜日に開催されるマルシェ [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

トレッキングとは関係ないが、シャモニーで毎週土曜日の午前中に開かれているマルシェについて、野菜つながりということで紹介しておきたい。もし週末にシャモニーを訪問される場合はぜひ立ち寄ってみていただきたい。ホテルアルピナ南側の公共駐車場で開催されており大勢の買い物客でにぎわっている。フランスの食文化がよくわかる楽しく興味深いマルシェだ。

①マルシェのメインはやはり野菜だ。スーパーでも野菜は買えるが、日本に比べると鮮度管理が良くないので、シャキッとした鮮度の良い野菜を食べたければ、このマルシェで購入するに限る。
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当然のことながら、野菜はすべて量り売りで、価格はキロ単価だ。スーパーの場合は自分で計ってシールを張るが、ここでは八百屋さんが計ってくれる。
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かぼちゃが美しく芸術的に陳列されている、これがフランスのセンスだ。
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にんにくの陳列は圧巻のボリューム感で新鮮そのものだ。日本ではこうした魅せる陳列が少ないと感じる。
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トマトの種類が日本に比べて圧倒的に多い。フランスでは大玉は調理用、ミニトマトは生食用として販売されている。大玉は、果肉が多く水分が少なく味の濃い。
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野菜以外にも、フランス人に人気のグリルチキンなど調理品も販売されている。トラックの荷台がロースターになっており、その場でチキンを焼きながら販売している。ものすごい数とボリュームだ。いい香りがして買い気をそそられる。そう言えば日本のカルフールでも丸々1羽を店頭で焼き上げるローストチキンが名物だった。
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魚屋さんも、トラックの荷台がそのままショーケースと冷蔵庫になっていて、どこでもお店をオープンできる便利な仕組みだ。おそらくこのトラックで各地のマルシェを渡り歩いているのだろう。
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パエリアの販売も圧巻のボリュームだ。おいしく見せて売るという考え方が徹底されており、勉強になるところだ。開店したての頃の日本のカルフールもこんな感じで演出がうまかった。
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これで今年のシャモニー・モンブラン特集は終了としたい。さて来年はどこを歩こうか。




シャモニーモンブランを歩く ⑦エギュ・ドゥ・ミディ [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

さてシャモニーモンブランの旅もいよいよ最後のカットになる。
今回は、モンブランを間近に望むエギュ・ドゥ・ミディを紹介したい。

シャモニーモンブランを訪れる観光客の多くは、モンブランを間近に望むエギュ・ドゥ・ミディ展望台に登るのが目的でやってくる。富士山より高い場所にロープウェイを乗り継いで20~30分程度で登ってしまうので、体調を整えた上で、できれば前日までに3000メートル程度まで上がっておきたいところだ。油断すると高山病と寒さで体調を崩してしまう。

①まずは大型ロープウェイで途中駅のブラン・ドゥ・レギーユに向かう。
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②エギュ・ドゥ・ミディ(3842m)の展望台からモンブランを望む。こんな間近でヨーロッパ最高峰(4807m)を眺められるのだから素晴らしい。展望台は朝早くから大勢の人で賑わっている。夏場のシャモニー発のロープウェイの始発は6:30なので、極力8時半までにロープウェイに乗って、帰りはお昼過ぎにはエギュドゥミディを出るようにしたい。出発が9時以後になると、予約の団体客が優先されて整理券がないと乗れないため、長蛇のの列になる。帰りも午後遅くなると2時間程度待たないと下りのロープウェイに乗れなくなってしまうので大変だ。
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③ここは、サンダルを履いた観光客とアイゼンにピッケルとザイルのクライマーとが同居する不思議な空間だ。クライマーが白銀の世界に飛び出ていく。モンブラン登頂を前に、雪道を歩き、ザイルやアイゼンの使い方になれるための練習をするためにここを歩くのだ。
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④米粒のように見えるクライマー、おそらく今日は大雪原にテントを張り、明日モンブランの登頂を目指すのだ。
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⑤展望台からは、遥か彼方にマッターホルンの特徴的な山容を望むことができる(正面の黒い山容のすぐ右側に尖ったピークが見える)
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シャモニーモンブランを歩く ⑥バルム山ハイキング [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

今日はシャモニーから車で東に約30分の距離にある、スイス国境にまたがるバルム山のハイキングを紹介したい。バルム山は、シャモニーでは珍しい穏やかな山容で、スイス国境にまたがるバルム峠周辺の山々の総称だ。

①バルム山へは麓の町Le・Tourから歩いて登るか、一つ目のゴンドラを下りてからなだらかな登り道を歩いてもいいが、今回は妻の足首の調子が良くないので上までリフトで登ることにした。
ル・トゥールのゴンドラ乗り場。明るく開けた場所にあり、冬はスイスとフランスの国境をまたぐヨーロッパ屈指のスキー場になる。
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リフト乗り場で出会ったフランス人のカップル、リュックから顔をだしたワンちゃんには驚いた。基本的にヨーロッパは犬には寛容で、レストランや列車、宿にも同伴できるところが多い。山では植生や野鳥など生態系に影響を及ぼすところはペット禁止だが、家畜が放牧されている山では基本的に同伴OKなのだ。
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②スイスとフランスの国境にあるバルム峠、有名なツールドモンブランのコースでもある。峠の標識は見慣れたスイス製の黄色い道しるべだ。画像中央下の石碑が国境の印だ。陸続きの国境がない日本人には実感のない風景だ。もちろんパスポートコントロールは存在しない。
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バルム峠で多くのトレッカーたちがくつろぐ。風がやや強いが天候はよく、モンブランはじめシャモニー針峰群の眺めが最高だ。
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③バルム山は、牧草が広がるなだらかな2000m級の山々の総称で、多少コースを外れても迷うことなく歩きたいところをどんどん歩ける。標高が低いので、まだまだ夏の花が美しい。ここではトレッキングの厳しさはなくハイキング気分で楽しく歩けるが、靴だけはしっかりしたものを履いておきたい。
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④バルムのコルからひと登りした峰からモンブラン方面の遠望を望む。ここまで来るとモンブランはずいぶん遠く、シャモニー谷全体を見渡すことができる。下の方に見える建物は峠にあるバルム小屋だ。
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⑤バルム峠からル・トゥールに向かってやや下ったところから、左側(イタリア側)にトゥール氷河とアルベルト小屋が望める。氷河はかなり後退してしまっているが、1時間半近く急登を歩いて小屋まで行くと迫力のある氷河の先端を望むことが出来るおすすめのコースだ。
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シャモニーモンブランを歩く ⑤シャモニーへの入り方 [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

シャモニー・モンブランはスイス国境に接したフランス東端の街で、モンブラントンネルでイタリアとも結ばれている。もっとも便利な入り方は、スイスのジュネーブ空港またはジュネーブ中央駅からレンタカーかバス、あるいは貸切タクシーで移動する方法だ。ジュネーブからシャモニー・モンブランまでは100km弱なので、レンタカーの場合は高速を飛ばせば1時間半程度で到着する。バスは本数が少ないので、空港から出ている予約制の貸切タクシー(発車時間が決まっており料金は29~49ユーロ程度、1時間に1本程度と本数は多い)を使うのが便利だ。
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シャモニーまでの列車は単線で2~3両編成、ローカル線だ。
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スイスの場合は鉄道の方が圧倒的に便利だが、ジュネーブから直接シャモニー・モンブランに向かう鉄道はなく、いちどフランス国内に入ってから遠回りする路線か、スイスのマルティニ経由で山越えで入る路線しかなく、いずれも3時間以上を要する上に、乗換も必要なので鉄道好き以外はお勧めできない。
なお2018年には、ジュネーブ中央駅からシャモニー方面へ直通の地下鉄が開通するのでかなり便利になるだろう。
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ところでジュネーブ空港は、フランスとスイスの国境にまたがっているので、フランスから入るときはフランス口に国内線として到着し、スイス国内や他の国から入るときはスイス口に到着する。出発するときには、フランス口かスイス口かをよく確認しないと乗り遅れてしまうことがあるので要注意だ。
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ジュネーブ以外では、2009年にシャモニーモンブランを訪問した際に、ミラノまでバンコク経由の夜行便で入り、レンタカーでモンブラントンネルを抜けてシャモニーに入ったことがあるが、景色もきれいで、イタリアの小さな街を巡ることもできるのでドライブ好きであればお勧めだ。ただ朝晩はモンブラントンネルの入り口でかなり渋滞することがあるので、時間に余裕がないときは要注意だ。

シャモニーモンブランを歩く ④シャモニーでの滞在は週貸しアパート [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

シャモニー・モンブランでの滞在は、今年も週貸しアパートを日本から予約していった。
ホテルの場合、シャモニーモンブランの市街地では1泊2名で最低でも120ユーロ程度はするし、夕食費用は最低でも二人で50ユーロは必要だ。ということでコストを抑えるために去年のグリンデルワルト同様、今年も週貸しアパートをレンタルした。今年のアパートは、シャモニー一番の繁華街であるドクターバカール通りに面した3階建ての一般的なアパートメントで、大半の部屋は一般住民が居住しており、その一部をレンタル用にオーナーが買い上げているのだ。バルコニー正面にはモンブランが望め、レストランやスーパーもすぐ近くにあり買い物にも困らないが、許可を得た車以外の通行は禁止で、駐車場も徒歩5分程度離れた場所になるというのが唯一のデメリットだ。

①今年のアパートは、約23平米のスタジオタイプで、wifiも使え、洗濯機や食洗器も備わって、7泊で約450ユーロ+税金とリーズナブルな価格だ。スイスに比べるとシャモニーのアパートはかなり高めだが、今回滞在したアパートは他よりも価格がリーズナブルでバルコニーからの景色も申し分ない。snostationという地元のあっせん会社のHPで予約した。
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②キッチンには電熱コンロが3口と食洗器が備わり、電子レンジもあるのでとても便利だ。箸やしょうゆ、だしの素、ごはんなど必要な材料は日本から持ち込んだ。
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③バルコニーからはシャモニー周辺の山々が望め、バルコニーでゆっくりとお茶を飲みながら朝焼けや夕焼けに染まるモンブランを眺められるのは最高だ。
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シャモニーモンブランを歩く ③アンデックスから山上の2つの湖を訪ねる(その2) [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

さて、Lacs-Noirsでゆっくり休憩したら、再びコルまで戻り尾根伝いの道をLac-cornuに向かう。

①Lacs-Noirsはフランス語で黒い湖という意味らしいが、近くまで行くと透明度の高い水を擁した美しい湖であることがわかる。遠くから見ると黒く見えるのだ。湖面にモンブラン山群と雪渓が映り込んでとても素晴らしい景色だ。
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②コル(Col De Gliere)まで戻ったら、岩がゴツゴツし雪渓が残る道をlac-Cornuに向かって歩く。北斜面のためこの時期でも雪渓がかなり残っているので足運びに注意が必要だ。
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③Lacs-Noirsから40-50分でLac-Cornu上に到着する。ここCol De Cornuで再び休憩をとりゆっくりとモンブラン山群とシャモニー針峰群の素晴らしい景色を眺める。
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④あまりゆっくりしすぎると帰りのリフトに乗り遅れてしまうので、2回目のお昼ご飯を食べたらプランプラッツに向けて歩き出す。ここからはずっとモンブランを正面にして、下り道を歩くことになる。
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⑤コル(Col De Cormu)からプランプラッツゴンドラ駅に向かう道は、8月半ばを過ぎたというのに花が満開でとても美しい。7月の花の時期にはたくさんの花が咲き乱れていたことだろう。
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プランプラッツの駅がようやく見えてきた。コルからは約1.5時間で到着だ。アップダウンが多く結構疲れた。
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シャモニーモンブランを歩く ③アンデックスから山上の2つの湖を訪ねる(その1) [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

シャモニーへは今回で5回目の訪問となり、ほぼメジャーなトレイルは歩いたが、今回はこれまで歩いたことのない山上の2つの美しい湖を訪ねるコースを紹介したい。このコースは日本のガイドブックにはまったく紹介されていないので、日本の登山ツアー客と会うことはないが、地元では人気のあるコースで多くのトレッカーが歩いている。ただ急登がつづく上に、途中にヒュッテはなく、少しだがハシゴや手すりにつかまりながら歩く岩場もあるため、トイレを済ましてから、飲料水を十分に確保してしっかりとした靴を履いて臨みたい。
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①アンデックスまでロープウエイとゴンドラを乗り継いで登る。プラ(La-Praz)からのロープウエイは9時台がかなり混み合うので、8時頃に出るか10時まで待って出発するのがお勧めだ。今回は歩く距離が長いこともあり8時過ぎに出かけることにした。
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②アンデックスに着くとモンブランのやさしい山容と針峰群の鋭い峰々、メールドゥグラス氷河がとても美しい。アンデックスからしばらく下って、尾根をひとつ越えてからコルに向かって急登が始まる。約1時間ひたすら尾根沿いの急な登りを歩く。
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③コルが近づいてきたら最後の難関である岩場の手すりとハシゴが見えてくる。さほど危険な場所はないが手すりにつかまりながらカニ歩きで通り過ぎる必要があり、ここを越えるのに手間取るトレッカーもいるので、少し渋滞する。
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④コル(col-de-gliere)に到着したら左側のはるか下ににラック・コーヌ(lac-cornu)が見えてくる。
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コルからさらに尾根上の急登を15~20分程度歩くと、ようやくラックス・ノア(lacs-noirs)に到着する。途中振り返るとモンブランの絶景が目の前に迫る。
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⑤ラック・ノアはふたつの湖をあわせてそう呼んでいるが、距離はかなり離れており標高も違うので別々の湖と呼んだ方がいいかもしれない。ここで昼食休憩をとることにする。
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⑤標高が高いため北斜面にはまだ雪渓が残っている。8月中旬でこのような状況なので7月上旬までは歩くのに相当苦労することだろう。
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シャモニーモンブランを歩く ②シャモニーの買物事情 [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

シャモニーモンブラン(Chamonix-Mont-Blanc)は、スイスのツェルマットやザースフェー、サンモリッツ、ダヴォス、グリンデルワルドなどの有名な山岳リゾートに比べて格段に大きな街で、人口は1万人を超える。1924年に初めて冬季オリンピックが開催された都市としても有名だ。夏の避暑や冬のスキーなどを中心に年間150万人の観光客が訪れ、常に人口の倍以上の観光客がこの町に滞在している計算になる。宿泊はホテルだけでなく、B&Bや週貸しアパートなど選択肢が豊富で、インフォメーションのwebサイトから簡単に予約ができる。
シャモニー・ツーリストインフォのHP http://www.chamonix.com/welcome,0,en.html

食品や飲料、日用品などの購入は、町中にあるスーパーが中心となる。スイスでは必ず町の中心に生協(coop)の店舗があったが、シャモニーには全国チェーンの有名なスーパーとローカルチェーンストアが何社か店を構えている。フランスにも生協があるにはあるが、全国を網羅したチェーン組織はなくローカルで事業活動を行っている。イタリアやスイスでは生協が小売のトップ企業だが、フランスではカルフールなど大手量販店に押されて影が薄い。

①Casino⇒フランス有数のチェーンストア。売上高5.4兆円で、なんと1898年に1軒の雑貨店から始まったのだとか。日本とはチェーンストアの歴史が違う。フランス全土に店舗がある。
価格はやや高めの高級路線だ。特に野菜の品揃えに力を入れており、いわゆるマルシェの雰囲気を演出した売り場作りとなっている。店舗は、知っているだけで市内に4店(ホテルアルピナの地下、シャモニー一番の繁華街ドクターパガール通りに3店舗)を擁し小型店をドミナント出店している。
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②SUPER-U ⇒ドクターパガール通りの東寄りにあり、建物は古いが価格が安く野菜の鮮度もよいので、お客の入りはとても良い。肉、魚、チーズ、惣菜などは対面販売を行っており、それが店舗の鮮度感や賑わいを演出している。ここもPB商品を沢山持っているので、恐らく全国規模のチェーンストアなのだろう。
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※チーズの対面売り場
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※水産物の対面販売
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※野菜売り場
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③カルフール ⇒知る人ぞ知るヨーロッパナンバーワン=フランスナンバーワンのチェーンストア。世界の小売業第9位のビッグカンパニーだ。
以前はシャモニーにはスーパーUとCasinoしかなかったが、最近カルフールがオープンした。場所はエギュディミディ行きロープウエイの乗り場の裏あたりのジュネーブからの国道沿いにあり、町から歩くには少し遠いが、野菜の種類が多く鮮度もまずまず、何よりも価格が安く、車を持つ顧客はまずカルフールを目指すだろう。
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野菜の鮮度は、来店客が多く商品回転が早いからかCasinoより随分品質がよいとの印象を受けた。ここカルフールも含めヨーロッパのスーパーのほとんどは野菜はバラ売りで、基本的にはセルフで重量を測って、キロ当たりの重量で購入する。スイスの生協にも同じような秤があり、去年もおととしもこの話をしているが、日本でも早くバラ売りを導入してほしい。販売方法を変えるだけで、プラスチック容器の廃棄を減らし、トレイなどの容器コストが必要なくなり、農家が定貫包装にする手間と苦労と費用を低減できるはずだ。
※セルフ式の秤 ⇒野菜の重量を計測したら、該当する野菜の絵が描いたボタンを押し、シールを打ち出してレジで清算する仕組みだ。コツは袋に入れる前に計測することだ。
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次回は、毎週土曜日の午前中に開かれているマルシェを紹介したい。

シャモニーモンブランを歩く ①モンタヴェールからプラン・ドゥ・レギーユへ(その2) [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

さて、モンタヴェールから急登を登りきり、ひと息入れてからレ・シグナルを出る。ここからはやや下りとなり、その後は穏やかなアップダウンを繰り返しながらプラドゥレギーユを目指す。

①レ・シグナルを境に景色が変わる。ここからはモンブランとシャモニー針峰群を眺めながらの山歩きとなる。
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②正面にはモンブラン、右側にはシャモニーの街が一望できる、素晴らしい展望だ。
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③プランドゥドゥレギーユが近づいてきた。振り返ると針峰群が美しくかがやく。
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④モンタヴェールを出てから3時間弱、ロープウェイが見えてきたらそろそろ目的地のプランドゥレギーユだ。
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⑤多くのトレッカーは通過してしまうが、プランドゥレギーユから10分ほど尾根伝いに下ったところに、モンブランやシャモニーの街が眼下に望めるプランドゥレギーユヒュッテがある。山歩きを楽しんだ後にゆっくりお茶やビールを飲んだりケーキを食べたりして休憩するには最高のロケーションだ。
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シャモニーモンブランを歩く ①モンタヴェールからプラン・ドゥ・レギーユへ(その1) [シャモニモンブラントレッキング2013年夏]

今年の夏は4年ぶりにフランス・シャモニーの山歩きだ。
シャモニーの案内は後日するとして、まずは定番中の定番であるモンタヴェールからプラン・ドゥ・レギーユまでのコースを紹介したい。

このコースは、シャモニー谷の東南側(イタリア国境側)の高峰の中腹を歩くほぼ平坦な道で、途中休憩できるヒュッテやレストランはないが、片道3時間弱で軽登山靴と水さえあれば手軽に絶景を楽しめるコースだ。
日本のガイドブックでは、エギュー・ドゥ・ミディ行ロープウエイの途中駅プラン・ドゥ・レギーユまで上がってモンタベールまで歩くコースが紹介されているが、午前中のロープウエイは整理券が出るほどの混雑で、モンタベールまでは下り道が中心、またモンブランを背にして歩くことになるので、私のお勧めは反対のモンタベール発だ。
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①モンタヴェール行の登山電車は7-8月は8時が始発で、10時までは30分毎、それ以後は20分ごとに出発する観光要素の強い路線だ。シャモニーを出発し25分ほどで終点のモンタベールに到着するが、9時発の電車は満席というほどでもなく、朝のモンタベール駅はまだ閑散としている。駅からは独特の山容を持つ針峰群がそびえ、メールドゥグラス氷河の奥にはグランドジョラスの北壁が顔を出している。
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②モンタヴェール駅から少し下ったホテルから本格的な山歩きが始まる。ジクザクの急登道を歩き高度を稼いでいくと、次第にメールドゥグラス氷河とその奥にグランドジョラスの北壁がよく見えてくる。初めてシャモニーを訪れたのは13年前だが、かなり氷河が後退しているのではないかと感じる。以前は氷河が登山道にもっと近かったように思うのだ。
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③よく整備されたジグザクの急登道を30~40分歩いて疲れてきたころに、突然尾根に出て展望が開け、再び天を突くような独特の山容を持つドリュとモンブランが見えてくる。ここレ・シグナルで少し休憩して景色を楽しむ。
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